患者さんから「ワクチンを接種しても変異ウィルスには効くのでしょうか?」などという質問を受けることはないでしょうか?
その疑問に答えを出して下さっているのが、新型コロナウィルスを研究している慶応大学准教授石井誠先生です。
石井先生によると、国内の新型コロナウィルスはほとんどが変異ウィルスに置き換わっており、その大半がイギリスの変異ウィルス(N501Y)とのことです。
変異したのは感染に重要な役割を果たすスパイク蛋白質の部分です。
イギリスの変異ウィルス(N501Y)は従来のものに比べて1.43~1.90倍感染力が高く、重症化リスクも1.4倍高いとのことです。
また、インドの変異ウィルスはイギリスの変異ウィルスの1.5倍感染力が強いとのことです。
ファイザー社のワクチンはイギリスの変異ウィルスに対して93%、インドの変異ウィルスに対して88%有効とのことです。
アストラゼネカのワクチンはインドの変異ウィルスに対して60%有効とのことです。
更に石井先生によると、血液型によって新型コロナウィルスに対する感染し易さが異なるとのことで、O型は0.8倍とややかかりにくく、AB型は1.4倍とややかかり易いそうです。
しかし、高血圧・糖尿病・慢性腎臓病・高齢・肥満の方が問題であるとのことです。
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