Q.自律神経失調症とはどのような病態を表すのでしょうか?
A. 自律神経失調症と言われている患者さんは大きく2つに分かれます。
1つは精神疾患(うつ病・神経症性障害など)に伴う自律神経失調症です。
もう1つは自律神経失調症としか言いようがないものです。
健康な状態では昼間は交感神経優位で、夜は副交感神経優位になります。
朝、めまいやふらつきで起きられない場合は、副交感神経優位になっている可能性があります。
東洋医学的には脾虚証になっていることが多いです。
夜、なかなか眠れない場合は、交感神経優位になっている可能性があります。
東洋医学的には肝の病証が考えられます。
温度調節がうまくいかないタイプの自律神経失調症もあります。
熱くなると調子が悪くなるタイプは上衝傾向、肝の病証があると考えられます。
寒くなると調子が悪くなるタイプは、寒証や痰飲があると考えられます。
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