Q.臀部の痛みを訴えて来院している患者さんです。整形外科を受診し、「坐骨神経痛」の診断をされています。

初診時SLRを検査したところ、全く問題がありませんでした。

また、腱反射・下肢の筋力低下など椎間板ヘルニアを疑う所見もありませんでした。

どのように診断と治療をしていったら良いでしょうか?


A.坐骨神経痛ではなく、股関節に問題がある可能性があります。

パトリックテスト・エリーテストが陽性であれば、問題は股関節です。

もし股関節も否定された場合はトリガーポイントによる関連痛も考えられます。

トリガーポイントによる関連痛の場合は圧痛・索状硬結・局所攣縮反応・関連痛の誘発などの所見が見られます。