Q.複数の証が合併している時、治療の優先順位はどうなりますか?

A.優先順位の高いものとしては以下のことが挙げられます。

1.緊急性が高い―急性症状と関連が深く、全身に影響を強く与える場合。

最も優先順位が高いです。


2.現在の症状と密接に関連している証。

これは次に優先順位が高いです。


3.放置していると重大な病気になる恐れがある場合(瘀血証など)。

これも見逃せません。


これらを状況に合わせて取捨選択していきます。

気管支喘息・精神科疾患(うつ病など)・関節リウマチを始めとする自己免疫疾患などでは複数の病証を合併していることが多いです。

したがって1つの病証を見つけて治療しても治癒につながらない場合、再度病証の確認が必要です。

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