難易度の高い患者第1回で虚実挾雑を取り上げましたが、今回は寒熱挾雑です。

1人の患者さんの中に寒証と熱証が混在するケースです。

いわゆる「冷えのぼせ」が典型例です。

冷えの症状には灸を行ないますが、足やお腹の冷えが強いからと言って温補法をやり過ぎるとのぼせ症状が強くなってしまいます。

施灸をする場合は加減することにより悪化を防ぎます。

熱の症状に対しては鍼を行ないます。

刺鍼によって清涼感を出していきます。

寒熱挾雑で根底に瘀血証や痰飲が存在する場合は、これらの治療も合わせていくことが重要です。

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