306回で筋肉量が減少したり 、筋力低下が起こるサルコペニアについてお伝えしました。
筋肉減少・筋力低下に肥満が合わさったものが「サルコペニックオベシティ」です。
いわゆる「水太りタイプ」です。
筋肉減少・筋力低下の原因として、運動不足・インスリン抵抗性・慢性炎症などが挙げられています。
サルコペニックオベシティの方の身体所見を診るのは難しいです。
脂肪が厚いため筋緊張が非常にわかりにくくなっています。
また、変形性膝関節症など荷重が増悪因子である疾患の治りは一般の方に比べると劣ります。
私はこの病態に対し、痰飲の治療を中心に行なっております。
また、サルコペニックオベシティでは転倒のリスクが高いとの報告がありますのでそのリスク管理も重要と思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
*五枢会治療セミナー
2011年から再現性の高い治療・有効率の高い治療をマニュアル化し、治療セミナーを行なっています。
興味がある先生・学生の方は下のホームページをご覧になって下さい。