2017年からここ最近までパーキンソン病の方を20例程度診ています。

教科書的な所見である、筋固縮・すくみ足・無動・震戦・突進現象・姿勢反射障害以外に共通した

特徴的な所見が見られています。

1.顔の前方への突き出し

2.首下がり

3.肩の内旋傾向

4.前傾姿勢

5.股関節屈曲拘縮

6.脊椎の側方偏位

7.扁平足

これらの所見は一部を除き、健常者における姿勢不良と重なる面があります。

前傾前屈姿勢が起こる機序としてドーパミンの減少であるとの研究報告があります(自治医科大学準教授・藤本健一先生)。

また、パーキンソン病の治療薬であるドーパミンアゴニストも姿勢異常の原因であることもあるとのことです。

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