腰痛・抑うつを主訴に来院していた患者さんです。

72才女性。

脈を診ると、毎回50回/分前後と遅脈(徐脈)でした。

循環器内科で洞性徐脈の診断を受けており、もっとひどくなった場合にはペースメーカーを入れることになると医師から言われていました。

これに対し頸動脈洞刺鍼を行なうと直後に脈拍が60回/分程度になりました。

また脈状も虚脈だったのが弾力性がアップして良い状態になりました。

この効果は数日程度なので2回/週の治療がベストと考えられます。

この治療に補腎の治療と督脈上の取穴を合わせていき、全体的に元気になっていきました。

この患者さんは以前狭心症・小脳梗塞の既往歴があり、心臓に何らかの器質的変化があることも考えられます。

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