前回治療効果が打ち消されることがあるという事をお伝えしました。

その予防としては、患者さんの自律神経の状態を確認する必要があります。

交感神経優位の場合では、数脈・高血圧・動悸・不眠などの症状があります。

交感神経優位の方には第4指(手足)井穴を使わないようにします。

副交感神経優位の場合では、遅脈・低血圧・眠気・喘息などの症状があります。

副交感神経優位の方には百会や第4指以外の井穴を使わないようにします。

特に自律神経に対し強い効果がない経穴に関しては、あまり気にしなくて良いと思います。

寒熱に関しては、更年期障害・関節リウマチなどで冷えと熱の症状が混在している寒熱挟雑で打消しが起こりやすいです。

いくら足の冷えを訴えていても、ホットフラッシュや強い関節の炎症がある場合は温灸など温補作用の強い治療は避けた方が良いです。

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*五枢会治療セミナー

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