質問:鍼灸の適応症の増加についてお話し下さい。
回答:前回医学の進歩によって鍼灸の適応疾患が減少するお話をしました。
しかし、逆に鍼灸の適応症が出現する場合もあります。
これには大きく2つのパターンがあります。
1つ目は以前あまり話題にならなかった疾患が徐々に増えて来て、しかも現代医学では全く治療法がなかったり、効果が充分ではないというもので、化学物質過敏症などが相当します。
2つ目は以前から効果があったけれどもはっきり適応症になっていなかった領域がはっきりしてきたもので、不妊症・美容鍼灸などが相当します。
この様な疾患が増えると鍼灸がこれからも発展することが期待できます。
ある程度治療が出来るようになっても常にアンテナをはり、新しい治療を導入できるようにしておくことも重要です。
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