セミナー中に良く質問される内容とその回答をお伝えします。

質問:治療中に心掛けていることを教えて下さい(その3)。

回答:病態把握をしっかりすることです。

鍼灸の適応症か不適応症かの鑑別ができます。

そして鍼灸単独で治療を行なうのか、現代医学との併用が必要なのか、完全に現代医学の治療の方が良いのかを決めます。

また、現代医学的鍼灸では病態把握が治療穴に結びつけられる場合が少なくありません。

例えば整形外科疾患を例にとります。

解剖学的には筋肉なのか、関節なのか、神経なのかを考え治療穴を選びます。

内科疾患では病理学的に炎症・浮腫・虚血などを考えます。

これらの概念と東洋医学的病証(寒熱・痰飲など)を考えて治療穴と治療法を選定します。

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