セミナー中に良く質問される内容とその回答をお伝えします。
質問:標治法と本治法をどのようにバランスを取ったらよいのでしょうか?
回答:例えば脾虚証を例にとります。
主訴が腰痛で、病態が椎間関節型など腰部自体に問題がある場合は標治法にある程度重点を置く必要があります。
標治法の治療が上手くいかないと患者さんは楽にならないと思います。
脾虚証の治療はあくまでも腰痛予防になります。
主訴が胃のもたれ・食欲不振であれば、脾虚証の治療で主訴も楽になりますので本治法中心で問題ないです。
一般に整形外科疾患は標治法が中心、内科疾患は本治法が中心と考えています。
しかし整形外科疾患でも最終的には本治法をきちんと行わないと、一時的に楽になってもなかなか良くならないということになりますので本治法も重要です。
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