セミナー中に良く質問される内容とその回答をお伝えします。

質問:補瀉どちらを先に行うべきでしょうか?

回答:まず瀉法を先に行ないます。

なぜなら瀉法を先に行なわずに鍼をすると、治療者が邪気を受けやすくなります。

もし邪気を受けてしまった場合、そのまま鍼治療をするとその邪気を患者さんが受けてしまうことがあるからです。

この様な場合、状態を良くするのは難しくなります。

患者さんが著しく虚証の場合は先に灸をして元気を補っておきます。

その後瀉法を行ないます。

補法中心でも良くなる病態もあります(軽症)。

重症の場合(うつ病・自己免疫疾患など)は瀉法を行なわないと無理です。

虚証だからと言って補法だけ行っても良くなりません。

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