治療中の患者さんの症状が悪化する要因として、天候の変化(寒冷・低気圧など)・過労・精神ストレス・飲食不節などが挙げられますが、もう一つ忘れてならないものに打撲・外傷があります。


最近打撲を契機に症状が増悪した例としては、パーキンソン病の方の小刻み歩行が増悪、認知症の方の認知機能が低下、ムチ打ちによる慢性頭痛の悪化、転倒で手をついたことによる五十肩の痛みの増悪などがありました。


打撲を契機に症状が増悪する原因として、瘀血証-凝固系の作用-が考えられます。


現在瘀血証の治療を中心に症状回復の治療を行なっております。


また、他の瘀血証増悪因子である便秘・月経不順などの治療も併せて行なうようにしています。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


*五枢会治療セミナー


2011年から再現性の高い治療・有効率の高い治療をマニュアル化し、治療セミナーを行なっています。


興味がある先生・学生の方は下のホームページをご覧になって下さい。


http://5su.muto-shinkyu.com/