最近急性腰痛で来院した68歳女性の症例です。


30年前からテニスをしており、鍼灸治療により腰痛が改善したら再開したいとの事です。


10年以上前から人工肛門になっているとの事でした。


動作開始時と長時間の立位・座位にて右腰殿部に痛みが出現するとの事。


筋筋膜型+椎間関節型腰痛として、腰腿点のパルス+膀胱経・胆経中心の取穴をし、治療を行ないました。


また、筋の弾力性が弱い脾虚証タイプですので、脾胃経を中心とした取穴もあわせました。


人工肛門でコルセットを装着することが出来ないため、テーピングを行ないました。


また、腹筋をすることも禁止されているので、今後テニスをすることは止めてもっと軽いスポーツに切り替えるように指導しました。


この症例のように急性腰痛でコルセットが出来ない・回復後腹筋をする事も出来ないといった難しいケースがあります。


今後は腰痛を起こさないように予防を中心とした治療を心がけていきたいと思っております。


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