ある症状を改善することにより、病気全体が急速に改善する場合があります。


4つ目は痛みです。


腰痛・膝関節痛・頚部痛など慢性的に痛みがあると、うつ傾向が出現し易くなります。


気力の低下・意欲の低下・食欲不振などの症状が見られます。


また、鎮痛剤を常用すると、上腹部痛・食欲不振などの症状が出現し、東洋医学的には脾虚証の状態になることが多いです。


腰痛・膝関節痛・頚部痛などは根底に脾虚証があることが多いので、鎮痛剤の服用により体質傾向を悪化させている可能性があります。


したがって鍼灸で痛みの治療をすることは対症療法ではなく、うつ状態を改善させたり、脾虚証を悪化させない治療と位置付けることが出来ます。


更に疼痛性疾患の原因治療(脾虚証など)をすることが出来るのなら、より本質的に身体の状態を改善していると言えます。


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