中国・元の時代、王国瑞は竇漢卿の鍼灸を受け継ぎ活躍しました。


一穴で最大の効果を発揮する目的で考えられた透刺について著書を最初に出した治療家です。


「玉竜経」の中に以下の記載があります。


頭風(慢性の片頭痛)に対して透刺を行なう。


側頭部の痛みに対しては糸竹空→率谷に透刺する。


前頭部の痛みに対しては印堂→攅竹または攅竹→魚腰に透刺する。


痰飲がある場合は風池→風府に透刺する。


巨刺の治療も行なっており、特に巨刺を用いる疾患として半身不随と片頭痛を挙げています。


半身不随の治療では、健側を先に補い、次に患側を瀉することが重要との事です。


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