治療での副訴として意外と多いのが腓腹筋痙攣です。


腓腹筋痙攣は筋疲労・虚血・脱水(電解質の異常)などが原因として考えられています。


腓腹筋痙攣に有効な治療として失眠の施灸があります。


腓腹筋痙攣を頻繁に起こす人の腓腹筋は緊張が強く、硬くなっています。


腓腹筋把握時の硬結・疼痛が軽減するまで施灸します。


患者さんが自宅で腓腹筋痙攣を起こした時には太衝の押圧が有効です。


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*五枢会治療セミナー


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