治療効果が出にくい2番目の原因として、治療方針が違っているという事が考えられます。


特に主訴から複数の病証が考えられる場合に多く起こりがちです(めまい・しびれなど)。


また、一人の患者さんで複数の病証が存在する場合において、ある病証の治療をして現在の症状が改善しない場合、別の病証が原因だったという事もあります。


具体例として、慢性関節リウマチなどの自己免疫疾患があげられます。


脾虚証と瘀血証が合併していることが多いですが、脾虚証の治療をしても症状は改善しないことが多いと思います(もちろん胃腸の調子が良くなることはあります)。


瘀血証へのアプローチが必要です。