漢方薬から東洋医学的病証を把握する方法の第5回は寒(涼)性薬です。


冷やす作用の強い生薬として、石膏・薄荷(はっか)・柴胡・大黄などがあげられます。




加味逍遥散(柴胡・薄荷)、

桃核承気湯(大黄)、

麻杏甘石湯(石膏)、

大黄牡丹皮湯(大黄)などが代表的漢方薬です。



これらの漢方薬が処方されている場合、熱証である可能性が高いと考えられます。



治療は鍼が中心となります。


透熱灸をする場合は少なめにします。


温灸は控えます。