問診で注意しているポイントの11番目は
日常生活動作についてです。
痛み・運動制限などを主訴としている場合、
どのような動作で痛みや苦痛が出現するのか
聴取します。
仕事・家事・趣味で具体的にどのような
姿勢を取るのか示してもらいます。
ギターをひくと上肢に痛みが出現するという
訴えがあった時、実際に動作をしていただいた
ところ、ヤーガソンテストと全く同じ姿勢を
長時間とっていることが分かり、
上腕二頭筋へアプローチできました。
小児科医が1日に100人以上診療をした後
肘が痛くなったという訴えがあった時も、
実際の姿勢を取っていただいたところ、
バックハンドテニス肘と同じ姿勢をしている事が
分かり、テニス肘の治療を行ないました。
「百聞は一見にしかず」がピッタリのケース
でした。