問診で注意しているポイントの6番目は
現病歴・既往歴です。
現在訴えている症状は以前かかった疾患の
再発ではないか?
現在訴えている症状は以前かかった疾患と
関連しているのではないか?
ということを考えます。
腰痛を例にとります。
自発痛が徐々に強くなり、
癌にかかっている場合は
腰椎の骨転移を念頭に置きます。
動作時の激痛を訴えていて、
骨粗鬆症の診断を受けている場合は
圧迫骨折を疑います。
動作開始時に痛みがあり、
手指や膝の変形を指摘されている場合は
変形性脊椎症による腰痛を考えます。
以前かかった疾患・現在かかっている疾患の
リストを見ただけで、体質傾向が分かることも
あります。