治療に際し、舌診・脈診・腹診以外に気をつけていることをお伝えしています。
第1回は筋肉の弾力性、第2回は皮膚の状態、第3~5回は背甲診、第6~7回は爪、第8回は目、第9回は頸部、第10回は腰仙部でした。
今回は胸部についてお伝えします。
胸部では胸骨脇の肋間(腎経)の圧痛をチェックしています。
胸肋関節由来の痛みととらえています。
この場合、更に背部から脊柱上のチェックもします。
棘突起間の圧痛と肋間の圧痛の高さが一致するかどうかも確認します。
これらの圧痛点は治療点としても使えます。
精神ストレスが強かったり、風邪が抜けずに気管支炎になったりしている場合、圧痛が出現しやすく、治療点として有効です。