前回は料理のメニューと治療メニューの類似性、料理の時間配分と治療の時間配分の類似性についてお伝えしました。


今回は料理道具と治療道具の配置における類似性についてお伝えします。


料理ではキッチンで調理する場所のまわりに鍋・調理道具・皿・調味料をうまく配置することが重要です。


そうすることでアクセスタイムが短縮され効率よく調理できます。


治療でも、ワゴンの中に普段使う鍼・艾その他の道具をうまく配置し、素早く取り出せるようにしておくとスムーズに治療できます。


私は治療用ワゴン以外にカルテを書くためのワゴンも用意し、その場で出来るだけカルテに情報を記載するようにしています。


また、カルテを書くためのワゴンの下には治療用ワゴンに収納しきれない治療道具も入れています。


治療中に道具を捜したり、取りに行ったりすると、治療における集中力・発想力が低下します。


また、治療時間が延長したりします。


ですから、治療前に準備を怠らないようにしています。


「準備八割」ですね。