鍼だけでなく、灸にも即効性があります。
たとえば急性鼻炎の鼻汁や食傷由来の下痢には施灸が奏功します。
急性鼻炎の鼻汁には母趾内端・食傷由来の下痢には裏内庭の施灸が有効です。
施灸効果を高めるために行なっていることをお伝えします。
①施灸壮数を増やす。
施灸壮数を10~15壮位に増やします。
場合によっては20~30壮位に増やします。
②熱くなるまで施灸する。
患者さんが施灸部位に熱感を感じ、熱が深部にズーンと通るまで行うと治療効果が高いです。
③取穴を正確に行なう。
裏内庭では少しずれると効果が低下します。
裏内庭の効果的な取穴法です。
足の第2指の指腹に仮点をつけます。
第2指を底屈させます。
この時に軽く底屈させず、最大限に底屈させます。
足底に移った点が治療点です。