鍼灸治療を受けている方でうつ病にかかっている方は予想以上に多いです。
うつの症状である不眠・食欲不振などで来院する場合と、腰痛など身体症状を主訴に来院したが、抗うつ剤を服用している場合があります。
うつ病の方への対応は一般の方と違うところがありますのでお伝えします。
1. プライバシーには十分配慮する
うつ病に対するマイナスイメージはかなり強いです。
他人に聞かれないように配慮し、聞いた話も他の人に話すことはない旨を伝えておいて下さい。
2. 傾聴する
辛い気持ちに共感しながら、話に耳を傾けることが重要です。
話を聞くうちに、色々アドバイスをしたくなるところですが、まず 不安や悩みを受け止めます。
様子を見ながら、少しずつアドバイスをします。
3. 励まさない
うつ病の方を見ていると、やる気がないように見えます。
そのため、つい励ましてしまう場合があるようです。
うつ病の方は元々責任感が強く、几帳面・仕事熱心な方が多いです。
もうギリギリのところまで頑張った結果病気になっていますので、「頑張って下さい。」
という励ましの言葉は更に相手を追い込んでしまうことになります。
次回はこの続きをお伝えします。