皮膚に発赤が見られ、アトピー性皮膚炎なのか蕁麻疹なのか区別がつきにくいことがあります。


この様な場合、皮膚表面を尖っているもの(あまり鋭利でないもの)で擦ってみます。


紅色の線条が出る場合は蕁麻疹の可能性が大きく、青白くなる場合はアトピー性皮膚炎の可能性が大きいとの事です。


症状の出方にも違いがあり、蕁麻疹は突然出現したり消失したりするのに対し、アトピー性皮膚炎では急激な変化は見られません。


また、擦って水疱が出来る場合は天疱瘡の可能性が大きいとの事です。


第38回で説明したように天疱瘡は皮膚を傷つけると増悪する疾患です。


皮膚科医から鍼灸をしていけない疾患とみなされています。