治療後のぼせが出現する原因として2つのパターンが考えられます。


1つは全体の施灸壮数が多かったり温補法をしたことによります。


特に熱証タイプで起こりやすいです。


2つ目のパターンは上方(特に頭部)に治療穴が多く配合された場合です。



鍼ではのぼせの出現は少ないですが、施灸では危険性が強いです。


のぼせを防止するためには


1. 熱証タイプは施灸を少なくする。


2.上方に取穴が多い場合は、太衝・中封・三陰交などにも刺鍼する。


等の方法があります。


のぼせが出現してしまった場合には、天柱・風池・天髎に単刺をした後太衝・中封・三陰交などに置鍼をします。