心臓が小さく縮こまるから、首の後ろが痛くってうまく息が出来ないのであります。
きょうは久しぶりに幼なじみと会う。映画に行く。
本当に彼といると落ち着く。巷でいう、家族同然の安心感。
同い年なのであるが、二十歳くらいの男にあるソワソワ感が彼には感じられない。
もちろん、周りと比べても大人だ。
そんな彼は、小学校三年生で私の吐いたモノを片付けるという偉業を達成している。
普通の小学校男子が出来ることではない。それ以来、私は彼が大好きだ。
一時期、恋愛対象として見ている時期もあったが今はない。
下心や嫉妬など不純物から離れたところに彼はいる。
昔は彼よりも好きになる男が現れることは無いと思っていた。
今考えると好きの種類が違うのだから、比べることなんて出来ないのだが。
同性として生まれてこられたなら、どれだけ良かったかとたまに思う。
きっとそんな関係。