こんにちは✨
今日は、ヒト月ほど前に見た
近所にある田圃のことについて
書こうと思います
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(↓↓↓ヒト月ほど前に書いたものに加筆したもの)
最近、近所の田圃が、この日照りで、
水が干上がり、土はひび割れていた。
少し前に、テレビで、農家の方が、
『水がなくて…土がひび割れて大変な状況だ』と
おっしゃっているのを耳にした。
なので、同じような状態の田圃を目にしたわたしは、
大変だ‼️と安易に思ってしまった。
来る日も来る日、土はひび割れたまま。
ここの田圃はたくさんのタニシがいたし、水もキレイだし、
藻も浮いていたし、生き物も豊かにいたのになと
思った。
そして、このあたりもすごく大変な状態なのかな⁉️
と、先日ニュースで聞いた情報から思ってしまった。
ところが、田圃が干上がっていた件を母に話すと、
そのお家の方は『稲の根を強く土に張らせる為に、
一時的に干上がらせている』と
おっしゃっていたということを教えてくれた。
(どれくらい水を入れないかは、
長年の勘なのだろうと思う。)
知恵だなぁ
と思った。
こういうちょっとした加減で
稲の強弱やお米の出来具合に
影響していくのだろうとも思ったのである。
(もちろん、お水も大切
最近はとてつもなく暑いので、
その影響はあるのだと思う。
勿論、雨が降らなさすぎて、
危機的状況の時もあると思う。
人間もキツいので植物たちもキツイ
のだろうとも思う。)
それから暫くして、田圃に水は張られた。
その田圃の稲の根元を見ると、
水は透き通っていて美しく、
藻も浮いており、
すぐにタニシがたくさんいることも
分かった
【『加筆部分』
なんと‼️この田圃にいる「タニシ」は
まいておられたようで。
これまた、近所の人に聞いて、
「チビッ子が捕ろうとしていたら怒られていたそう‼️」
水をキレイにするために「タニシ」
まいておられたようで
以前は、田圃からすごくいい匂いががする~♪✨
と思って、ウォーキングしながら
氣持ちいい空気を吸い込んでいたら、
田圃の水にヒバの葉っぱの部分がまかれていて、
ビックリしたことも思い出した。
水が透明でとてもキレイだから
「タニシ」がいると思っていたら、
その逆だったという(苦笑)
けど、「タニシ」にも陰陽両極あるようで、
やっぱり長年の勘でどれくらいの「タニシ」を田圃にまくか
決められてるんだろうな
そして、ここ最近、田圃に入って
草を抜いておられるのを見た
やっぱり口に入れるものは、
肉體を形成するのに繋がるから、
すごく考えられてるんだなぁと思った。
自分の食べるものは
色々と見極めながら、
大切に育てられているということに
何だか心が暖かくなった
自然にも
植物にも
動物にも
昆虫にも
そして口にする本人にも
みんなに優しいってステキだなと
思った。
昔からの良き知恵を、
こういう形で知ることになるなんて
思わなかったけれど、
今こうして、身近で目で見て、
體験として知ることが
出来ている事実に
有難いなぁと思った
ここ最近なのでした
(加筆2025.8.18)】
あれから、ヒト月程経ち、
稲はグングン育っている。
根元がどっしりしている。
天候に左右されながらも、それも利用し、
豊かに植物を育て上げる知恵。
昔から、こうして、植物と対話しながら、
天氣と折り合いをつけながら、
その時の最善を尽くされながら、
植物ちゃんたちは成長していくのだなと
思ったここ最近の出来事なのでした
自然の中では、
どうにもならないことがあることも
教えてくれる。
その反対も。
そんな中で色んなことを體験し學び、
自然に対し畏敬の念をいだくように
なるのだろうなと思った。
当たり前の日々があることは、
奇跡であること。
命があることの奇跡。
色んな體験をしていくなかで、
心から感謝しながら、
生きていくことが出来るのだろうと思う。
剋されるのは、人間も植物もキツイのは同じ。
でも、やり方(向き合い方)次第で、
自分の器を深くし根を張ることが
出来るのだろうとも思った。
(そうはいっても、命に関わるような暑さの日々。
人にとっても植物にとってもキツイ。
生きていくためには、水は絶対に必要。
ゲリラ的豪雨ではなく、
植物にとっても、人にとっても、
恵みの雨が、昔の夕立のように
アスファルトの温度を下げ、
土地を潤し、植物を潤し、空間を潤し、
心地よく風を纏う雨が降りますように。)
後付け
⇒なんと
このブログをアップした後
雨が降ってきた
わぁー天の恵みをありがとう
(言葉は言霊、言ってみるもんだなぁ
もしや、公の場で言った方が
現実になりやすいのかな)
今日の夜のウォーキングの時、
田圃の水がなくなってきていたので
嬉しいなぁ
植物ちゃんたち、嬉しいだろうなぁ
(そういえば、数日前、
お風呂場に雨蛙がいたんだよね
いきなり、目の前に現れたもんだから、
ビックリ(どっから入ってきた
)
水を求めて入ってきたのか
そんなわけないか
とにかく、湯船に落ちなくて良かったよ
雨蛙のジャンプ力半端ない
怖がらせちゃったけど、
捕まえて外に逃がしてあげました)
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今日もこうして目を通してくださった皆さん、
ありがとうございます