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2023年4月の
スリランカ旅シリーズ
テレビ撮影編
サロン&メイク編
物価編
パーティーサリー編
ドックヤード編
マイペースですが続けます
今回は家族編です
「家族」というのは
私は2017~2029年の
JICA海外協力隊時代に
お世話になった
大家さん(ほぼホームステイ)
アッパッチ(父)・アンマー(母)
ネンダー(おばさん)
ナンギー(妹)・マッリー(弟)
そして犬のペティ
このblogにも散々登場していて
時にはケンカをして
(これです。笑)
いつも感謝して
本当の家族のように
娘のように…
でも、線引きはしっかりと
(部屋に勝手に入らない
許可なく肩を組んだり
ボディタッチしたりしない)
私がスリランカを
これだけ好きなのは
間違いなく
この家族のおかげ
ちなみに場所は
「マータレー」という
世界遺産シーギリヤロックがある
スリランカ中央部の山間部です
家族に会うのは
2019年8月以来
なんと3年半ぶり
(もちろん電話やメッセージは
毎月欠かさない真のスリランカン)
JICA時代とは違い
私は仕事をしているし、
年齢も30代半ばになり…
おまけにスリランカの経済危機。
周囲から
「以前とホストファミリーが変わった」
とか
「久しぶりに会ったら
お金をくれとしつこく言われた」
とか…そういう情報を聞いて
「私の家族もそうなっていたら
どうしよう…」
「お金を求められるのでは」
と思っていました。
事前に中古のiPhoneを頼まれていて
「お金はドルで払う」と
約束していたのですが
正直、それも疑っていたのです。
そんな気持ちで向かった日。
コロンボからマータレーへ
キャンディ経由で向かっていたら
仕事帰りのアッパッチが
「キャンディでお茶をしよう」
というのでティータイム
好きなものを食べなさい、と言い、
食べ終わったら「行こう!」と
伝票を持って何の迷いもなく払う姿。
街中で私がはぐれないように
後ろを振り返りながら歩く姿。
信号で危ないからと手を引く姿。
私が大好きなカダラ(ひよこ豆)を
見ていたら「食べなさい」と買う姿。
家に着いたら
アンマーがいつものご飯を作っていて。
それは決してお客様用ではなくて
私が1年半食べ続けた家庭料理。
夜は私が使っていた
2階部分に案内されて。
翌日朝には私用のミルクティーが
台所に1つ置かれていて。
私が大好きだった
アンマーとネンダーとの
キッチンでの時間。
急遽テレビ撮影で
サリーを着る必要があり焦っていたら
クローゼットの奥から
私が置いていったサリーを
出してくれたアンマー。
そういえば荷物をまとめて
お別れするときに
「静夏のサリーは置いておくから
またスリランカに来たら着なさい」
と言われていたのを思い出した。
2泊の帰り際に
渡された手土産は
アンマーの手作りおかずと
レンズ豆とおやつを作る粉。
本当に何も
変わっていなかった
もちろん
中古iPhoneのお金は約束通り
ドルで渡してくれて。
ドルで用意するの
大変だっただろうに…。
あんなことを考えていた自分が
恥ずかしいくらい
スリランカ家族は
何も変わっていなかったのです。
多分、
変わってしまっていたのは私の方。
スリランカ家族に会うと
大切なことを思い出させてくれます。
本当に感謝してもしきれない、
私の大切な家族です
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