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4月が終わろうとしています…
スリランカにとって
停電・インフレ・ルピー切り下げなど
色々あった1ヶ月でした
シンハラ語オンラインレッスン
serendipは
スリランカと共に生きています。
「オンライン」なので
正直、停電は大きな問題でした
固定のWi-Fiは
停電とともに使用不可。
講師達は携帯の電波（4G的な）で
レッスンをしてくれていたのですが
タイミングによっては
めちゃくちゃ電波が悪かったり
もはや繋がらなかったり。
暗くなると
電気をつけなくてはいないので
さらにライトが必要で。。。
常に携帯が気になり
いつ代講の連絡が来るのか、
生徒さん達に
連絡がいっているのか、
不安でしょうがない1ヶ月でした
最終レッスンは23時に終わるので
それまで常に待機モード
講師達は
停電で自分の思うベストな
レッスンが出来ないことや
わたしにレッスンを代わることに
責任を感じてしまい
落ち込み気味…
最近は
停電の時間も短くなり
以前よりかなり落ち着いてきたので
今だから書けるのですが…
この1ヶ月、
生徒さん達に迷惑かけたくない
ベストなレッスンを提供したい
講師達を守りたい
でもこれは
一体いつまで続くんだ！？
と、落ち込み気味でした
そんな1ヶ月で
改めて気づいたことがあります。
それは
「seredindipは（私は）
生徒さん達に支えられている」
ということです
文字にしてしまうと
ありきたりになりますが
本当に、そうなのです。
生徒さんたちが
「何かできることがあれば
協力させてください！」
「停電に負けないでください！」
とメッセージをくれたり
「serendipに出会えて本当に
よかったと思っています。
だから、続けてください。」
「少しでも力になりたいです。」
とレッスンで顔を見て
直接伝えてくれたり…
本当に嬉しかったです
きっと
生徒さん達は
みんなわかっていたんだなぁと。
もちろん
講師と生徒という立場であり
こちらが責任を持って
サービスを提供することは
大前提の上ですが
その前に
人間と人間
として接してくれる。
素晴らしい生徒さん達と
一緒にいられることに
本当に感謝した1ヶ月でした
私には守りたいものがある。
生徒さんも
講師達も
そして
みんなで作り上げているserendipも。
ピンチな時に見える本質。
この気持ちと愛を
生徒さんにしっかり返していきたいです。
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