今回、富山まで行ったじゃないですか。
最終的にどんなメンツで行くかはわからずに
集合場所に行った
ですが。
1人は同期の幹事的フレンチオーナーシェフ。
彼は月1、仕事で大阪来るため、
仕事終えてから京都に移動。
後輩と飲んで時間調整し、
と23:00京都駅待ち合わせに。
そして大阪から車出して運転担当してくれる友達は、、
大阪でフレンチオーナーシェフやってる。
再会30年ぶり。
あとは？と思ってたら、
大阪のシェフの店で働く女性が同行とのこと。
富山の友達のとこで
1ヶ月ぐらい 修行したことありで
面識あるらしい。
まさかの初対面と、富山まで。
「ほほー」と思ってたの前に現れたのは、
新喜劇とかにいじられキャラでいるよね???ってぐらい、
ほのぼのした女性。
よくよく聞いたら1ヶ月修行に行ったんじゃなくて、
連休利用して、富山に遊び行っただけで。
なんなら、
飲みすぎて
店で小ゲロ吐いて、
友達に掃除させた ドジっ娘キャラ
大阪のシェフは
少し年上。
大阪弁バリバリで、すごくデキる人。
大学同期の奥さんとは
3人のお子さんもうけて、店も四半世紀。
の中では、
確固たる理想と責任感で
堅実に歩んできたオーナーシェフ。
という認識であるわけなんですが。
なんと驚いたのは、
その同行した女性は
勤務歴10年とのこと
前職 首切りにあって、
職安で調理補助の求人みて
面接受けたという。
その面接の時からもう、
トンチンカンさが全開だったようですが。
その時 人もいなかったから
とりあえず雇ったという。
いろいろ道中の会話で、謎満載
彼女のご両親は離婚こそしてないものの、
お父さんが生活保護受けるレベルの
ちょっとまあ、はい、、、的な人で。
お母さんも、なかなかで。
お姉さん結婚して子供もいるが、
こちらもなかなからしく。
お父さんが病気だし、
行政の保護がある団地というかに引越せる手続きを
そのオーナーシェフが全部やって、
昨年 引越しが完了したという。
それに、入院してて、今度退院する日程を調整するのも、
シェフがサポートしてあげてて。
そこんちには車ないから、
入退院の配車はシェフがやってあげてて。
「○○(パパの名 呼び捨てにして愛称っぽい感じ)がな、
入院で乗せてく時に、
車で小ゲロ吐きそうになるしな、
こいつはもう親子ともども、
やってくれるわな。
かなわんわあー」とか言いながら
しょうもないなーアピールするシェフだが、にしたら、
なんでそこまで他人に関わんの???
よくわからーん
というのが本心。
そして数年前に、
シェフがフランスやらヨーロッパを
まわる旅行に行ったらしいんですが。
聞くと、長男くん(高校卒業記念旅行 現在26歳)と
彼女の3人旅だったようで。
彼女の旅費は全てシェフが出してくれたもよう。
「お前にあの旅行で100万使ってんからなー」という。
彼女は、長男くんと、
その旅行に至った段階で
初めて会話しましたレベルだったらしいんですが、
長男くんに
「なんで お前 一緒やねん」って言われたと。
いやー。もそう思うわ、と、同感。
へええー。なんか、ここにも、
ドジっ娘キャラをお世話したい男が
存在する。。。と思った矢先。。。
つづく
