前回の公演『カルメン』から合唱団が発足しました。
その後、ワークショップとして、オペラを総合的に取り組む団体となり、半独立した存在として再発足しました。
オペラ本公演に出ても良し、出なくても良し。
気軽に、真剣に、楽しく、高いテンションで。色々な想いで参加したようです。
4月に『魔笛』のワークショップは始まりました。
楽譜を配り、まず音を取り、ドイツ語のディクションの先生に駆け足で発音を習い、何回も繰り返し歌い込みました。
そして6月末に音楽通し稽古。
初めてソリストと顔を合わして、一緒に歌いました。
7月に入り、すぐ立ち稽古が始まりました。
音楽通し稽古の復習も後回しで、暗譜の確認もしたいけど、無理やり動く!
今回、無理を言って、3人の童子たち、クナーベ役を合唱団に兼ねてもらうことに。ソロだと不安なので、各パート2人ずつ6人になりました。ワークショップでは合唱部分の練習で終わってしまうので、うたさんの素敵なお宅で自主練もしました。
そして衣装も決まり。
ソリストと一緒にも立ち稽古を重ね。
本番前日、杉並公会堂 小ホールでG.P.
公開ゲネプロ。
舞台での練習には、熱が入ります。
そして遂に!本番です!!
どなたかが仰っていましたが、「練習通りにしか出来ないんですね~」
まあその通りですが、皆さん100%の力を出し切っていましたよ。BRAVISSIMI!
ご覧ください、この笑顔。やりきって満足感溢れる素敵な笑顔ですね。
お疲れ様でした~。