6月もなんだかあっという間
で…2023年前半終わっちゃっいますねぇ
病気がわかった1月末~2月から抗がん剤が始まって
動揺したのは事実なのですが…
今思うと深刻になったわりに 案外変にお気楽なところもあった気がします。
日がたつにつれて 抗がん剤治療の回を重ねるごとに
初めから病気の事はネットで散々調べてはずなのに
なんか年のせいでしょうか感じるのが鈍い
段々って気分になると言う
小細胞肺がんの場合、病期がI期で手術を行った場合の5年生存率は70%です。
II期は50%、III期は25%となります。
III期で手術を行わない場合の2年生存率は約30%となります。
IV期では1年生存率は30~40%となり5年生存率となると約2%まで下がります。
いやーこうやって文字で数字で見ると
今更だけど恐ろしい
どこかに書いてあったけど すい臓がんに匹敵する小細胞肺がんって
なんか他人事に読んでたけど…自分の事なのよね
でもね…
ここAmebaで小細胞肺がんのblogを書いてる方の中に
私とかなり似てる症状や治療で 5年・10年…元気でいる方が実際いらっしゃるんですよね
症例は少ない様ですが…0%じゃないという事実ですよね
自分がその確率の低いラッキーに当たるとは思ってはいませんが
やっぱり可能性があるって気持ち的に希望は見えはしないけど
希望は湧きますね
大きなお願いはしないけど…
せめて
2年生存率は約30%
1年生存率は30~40%
には入りたいよね
なんてったって私は当時の時代に言われていた
1000人に1人の確率の自閉症児を生んでる母だもん
でも最近では
【最近の調査では子どものおよそ20~50人に1人が自閉スペクトラム症と診断されるともいわれています】
なんか確率高くなってるけど
病気になる以前から
現実の情報は見ないで
嫌な話は聞かないで
自分にとって良い話だけで物事を考えられる楽観的な性格ではないので
常に最悪を考えます。
病気になっていきなり性格が変わるわけもなく 変える努力をするのも違うよね
でもせめて
可能性を否定せず 希望を持ち 前向きに生きたいです
だって 私 今 元気なんだもん
来月も目標を作ってお仕事も遊びも治療も頑張ります
キュブラー・ロスの「悲しみの5段階」
引用します。
(実際は 読ませていただいてるブロガーさんからの引用です)
否認(と隔離)
死を運命として受け入れられず、事実(検査結果など)を疑い、孤立する
怒り
「どうして自分が」と怒りを覚え、周囲にぶつける
取引
死の恐怖から逃れようとして、何かにすがろうとする(宗教、補完代替治療、寄付など)
抑うつ
死は避けられないことを悟り、喪失感(ロス)に絶望し、なにも手につかなくなる
受容
死を避けられない運命として受け入れ、心に安らぎを得る