出演者インタビュー第2弾!
今回は塚々渡さんにインタビューしました!
Q.自己紹介をお願いします。
塚々渡です。劇団オグオブ所属の役者です。
―それだけ(笑)?
えーと某企業に勤めています。
―そんな個人的な情報!?えーっと役者としてのお話で大丈夫です(笑)
劇団オグオブのほうで何回か出演しております。
―劇団オグオブのHPを見てください、でいいってことでいいですか(笑)?
あ~、まとめられてしまった。そういうことでよろしくお願いします(笑)。
Q.今回このユニットに参加するきっかけを教えてください。
今回はしおつかさんが『男芝居をやりたい』とずっと言っていて、僕も『やりたいね』とずっと話していて。
それがいざ実現となるというのを聞いたらもう即『出ます!』と。
あとは重永が作・演出・・・まぁ前からラジオドラマとかで何本か書いてはいて、
面白い作品を書けるのは知っていたので。
―ちなみに演出の重永さんと塚々さんの付き合いは?
某養成所時代に同期になって、それから役者としてのスタートをして。
それ以来の仲ですからかれこれ15~6年。
―長い!
長いっすねぇ(笑)。
―長い付き合いの仲でも重永さんの作・演出で舞台をするのは初めてですか?
そうですね・・・重永が作・演出の舞台っていうのは初めてじゃないですかね。
―それがきっかけのひとつにもなった?
やっぱりそこに舞台があれば役者は出るしかない。ですよね(笑)。
Q.今回の役どころはどんな役ですか?
僕の役は言ってしまえば、普通の青年なんです。
が、結構演出から『やりたいようにやっていいよ!』と許しをもらったので、
かなり僕よりの役になってます。
自由で自由すぎて周りに迷惑をかけたり、いろいろみんなに助けてもらったりと、
ハチャメチャな役かもしれませんね。
―ハチャメチャな塚々渡を乞うご期待というところですね(笑)。
そうですね(笑)
Q.今回のお芝居はどのようなお芝居でしょうか。
今回のお芝居は夏目漱石にまつわるエピソードなんですけど、
『夏目漱石』と聞くと偉大なる文豪、ということでなかなか近寄りがたい雰囲気もあるかもしれないですけど、
それを僕たちが演じたら、こんな身近で砕けた人物なんだな、と印象がうつると思います。
そんな偉大なる文豪の身近な一面を見て楽しんでいただけたらな、と思います。
非常に人間くさいです。
―人間くさいお芝居?
そうですね、人情味のあるお芝居のやり取りを楽しんでいただきたいです。
前編はここまで!
後編は塚々さん自身の魅力をクローズアップしていきたいと思います。