冬から春の花(クモマグサ、チューリップ、アシタバ)①番目の白黒写真は、48年前のさっぽろ雪まつりの写真である。今年の見事な雪像を動画で見て、題材がお城、おとぎ話から、外国の建物、アニメにかわり、使用した雪の量の違いを感じた。雪不足で苦労されただろうと思う。②③のクモマグサは、今では冬の花壇にも植栽されるようになり、珍しそうに見ている人に出会った。住宅の集会場は畳敷きで、びっくりしたが、住民の方々がロボット掃除機、電気掃除機、人海戦術で瞬く間に後片付けをして下さり、大助かりの寄せ植え教室であった。早咲きチューリップも、主にイベント・式典会場でしか見られなかったが街中の花壇を彩っていて、うれしい。アシタバは、セリ科、シシウド属の多年草野菜である。葉をいくら収穫しても明日にはすぐに若葉が出るということから名前が付いた、日本原産である。栄養豊富なアシタバは、食用として育てている人が多いようだが、私は初めて見て、食したこともない。根は長く伸びていくので、鉢植えの場合は深い鉢を使用すると書かれているが、介護職員さんは、きちっと植えられており感心する。野菜の勉強をせねばと思う。