冬の【庭園巡り】植物(二条城二の丸庭園:ツバキ、仁和寺境内:御室桜、紫雲山頂法寺「六角堂」:枝垂れ柳)二条城二の丸庭園は、小堀遠州の代表作としてあげられ、桃山様式の池泉回遊式庭園で、国の特別名勝に指定されている。池には3つの島が浮かび、朝日を浴びて水面に映る木々を眺めていると寒風さえも心地よい。仁和寺は、真言宗御室派総本山、世界遺産である。御室桜と呼ばれるサクラの林があり、遅咲きで背が低いサクラは、「わたしゃお多福御室の桜鼻が低ても人が好く」と詠われた。遅咲きということで蕾もなかった。六角堂は、聖徳太子創建といわれ、いけばな池坊発祥の地である。京都で一番早く花を咲かせる御幸桜(枝垂れ桜)が有名であるが、まだ裸木といった感じで、結わえ付けられたおみくじでいっぱいの枝垂れ柳に注目した。3月には柳の新芽と満開の桜を観たいと思う。