2010年11月21日(2017/8/29) | 患者の星と呼ばれるまで・・・

患者の星と呼ばれるまで・・・

脳出血で倒れ、寝たきりと診断された夫の介護記録

夜、娘と話してたのですが、昨日はとても長い一日だったように感じられました。

 

夫が入った救急病院は車で1時間のところにあったため、通うのは大変でしたが、1日2回たった10分の面会でも会いたくて・・・

 

この日は行くと目を開けて起きてました。 ただ、嬉しいのか悲しいのかわからないけれど、涙を流してました。

声をかけると左腕が上がり、手をにぎると力が入ってました。

 

娘は容態が安定するまで一緒にいてくれると言ってくれ、娘婿は翌日から仕事なので最寄りの駅まで送っていきました。

 

帰る途中、夫のことを思いながら運転してるとどうしても「かわいそうに。。。」と涙してしまいました。その度に娘に「泣いたって何もかわらないよ! 父ちゃんはまだ生きてるんだから!!前を見ないと!!」と言われるのですが、やっぱり涙してしまいます。

 

 

 

 


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