2010年11月20日(2017/8/28) | 患者の星と呼ばれるまで・・・

患者の星と呼ばれるまで・・・

脳出血で倒れ、寝たきりと診断された夫の介護記録

それはある日突然やってきました・・・

 

2010年11月20日 朝5時に目が覚めると、夫も目が覚めたところだったのか、布団の上で座ってました、「まだ5時か・・・」というので「もう少し寝るの?!」と聞くと「うん」と言って、私もまだ寝足りなかったので、2人してまた寝ることに・・・

 

そして6時30分ごろ、横で夫が吐き気をもよおしてることに気づき、ビックリして起きてみると、夫が意識がなく汗びっしょりで横たわってたので、脳卒中かもしれないと思い、動かさずすぐに救急車を呼び、救急病院に搬送されました。

 

関東にいる娘に連絡をしようとしたのですが、早朝だったため、なかなか連絡がとれませんでした。 病院に到着後、お医者さまから大動脈からの脳出血との診断をうけました。「どんどん出血しているため、早急に手術を行わなかればなりませんが、手術中に出血多量で亡くなる可能性もあります」と言われ、一人で不安になるも、無事手術が終了しました。

 

術後、ICUに入れられ、顔は少し浮いたような状態で、酸素マスクをし、一、二度位、一瞬だけ目は開けてくれましたが、それ以外は眠ったままでした。娘とようやく連絡が取れ、16時頃に娘婿と一緒に娘が病院に来てくれました。 時間外なのですが、無理言って娘と娘婿を面会させてもらいました。声をかけると今まで寝てた夫が目を開き、利き手である左手の指も反応がありました。

 

1日2回の面会時間、18時からの面会も目を開けて何か話したそうな感じがしました。

 

 

 


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