軽い気持ちで 何気にポチったら
「菜の花」
が出たのです
大好きな大好きな「菜の花」
１９７５年～１９７８年にかけ
「別冊少女コミック」
で連載されていた
樹村みのり
さんの
「菜の花畑シリーズ」
で 大好きになりました
作中の一場面
誌面のフレームいっぱい
はちきれんばかりに咲き誇る
見渡す限り一面の菜の花
そしてこのフレーズ
「菜の花 菜の花 一面の菜の花」
このフレーズに
心を射抜かれたのでした
学生時代の貧乏下宿仲間と
お金を出し合い
買い漁り読み耽った
少女漫画たち
週マ 週フレ 週コミ
別マ 別フレ 別コミ
花ゆめ プチコミ
毎週 毎月発売日には
下宿の真ん前の何でも屋さん
パンからビールから漫画雑誌まで
商う雑貨屋さんにパジャマ姿で出陣
不本意ながら怠惰にならざるを
得ない環境に身を置くことに
無上の喜びを得ていた露丸青年
菜の花畑シリーズとは
菜の花畑が広がる地方都市の
ある女子大生専門下宿やさんの
家付きの小学生の女の子と
新たに下宿生となった４人の
新１回生たちの物語でした
モトコさん 森ちゃん ネコちゃん
スガちゃんに下宿屋のまあちゃん
作中の出来事を思い起こすたびに
懐かしく古き良き学生時代が
鮮やかによみがえるのですよ
もうね ５０年以上も昔のことだけど
昔のことが懐かしく
良き時代だったと
そんな風に思えるなんて
如何に自分が歳をとったか
ってことですよね
それならいっそのこと
この くそ爺い生活を
思いっきり満喫することに
しましょうかね
じゃぁね またねん♪
