東陲ネンゴロ庵 プレビュー案 | 東陲ネンゴロ庵

東陲ネンゴロ庵

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東陲ネンゴロ庵 プレビュー案

 はじめまして。鶴田後聞(つるだ こうぶん)と申します。今回。冒頭のタイトルで、ブログを開設いたします。

 東陲(とうすい)とは、東のほとりという意味です。住んでいるところが、九州島の東の端にあたります。ネンゴロ庵(ねんごろあん)は、気軽にブログを訪れてほしいという気持ちで名付けました。最初は、漢字ばかりで堅苦しい題にしていたのですが、私自身も息苦しさを感じましたので改めました。少々ふざけているように感じられる方もおられるかもしれません。ネンゴロ庵と書いて、ネンゴロニャンと読ませたいと思います。

 特に猫が好きだというわけでもありません。周囲には猫が好きだという人が多いようです。猫が好きだという気持ちが分からないでもありません。小さい頃家に猫が二匹いました。一匹はタマといいました。よく覚えていませんが、一年の半分はいませんでした。家族は、どこかで養ってもらっているのかもしれないと話していました。涼しいところか暖かいところに行っていたのかもしれません。その内に帰ってこなくなりました。家族はどこかいいところがあったのかもしれないねと話していました。勿論、それ以外の悲しい結末であったのかもしれませんが。もう随分昔の話ですので、どちらにしろ今頃天国で日向ぼっこをしているかもしれません。もう一匹はミーといいました。こちらはずっと家にいました。かつお節が好きだったように思います。最後まで仲よく暮らしました。

それから、猫の島に行ったことがあります。といっても、猫がたくさんいることを知らずに行きました。北九州市の沖に浮かぶ藍島(あいのしま)と馬島(うましま)です。島に渡る乗客は、釣りをする人、猫がめあての人、島に関係のある人と様々です。私だけそれらの人たちと目的が違いました。もちろん一人一人聞いて回ったわけではありませんので、各個人の目的は分かりません。しかし、大多数は先に挙げた理由で渡海するのでしょう。

 同じようなことが他の所でもありました。鹿児島県の奄美大島に行ったときのことです。同宿した妙齢のご婦人に「あなたはここに何をしに来たのですか。フイッシングでもない、スキューバダイビングでもない、海水浴でもない。いったい何が目的ですか。」とやんわり聞かれました。この人は、世界中の海にもぐったけれど、ここが一番すばらしい話していました。話を承った後で、私は、「ご心配かけます。でも怪しい者ではありません。」と対応しました。
 
 私が猫の島や南の島に渡った理由は、歴史に興味があるからです。猫もかわいかったし、景色はすばらしかったのは言うまでもありません。これまで歴史に関して私が調べたことをブログに書いていきたいと思いますので、ぜひご覧ください。