迷わば走れ!

迷わば走れ!

2011年3月日本が大変な時に引越し。そして、ブログ中断。そして2012年1月復活です。当面は家のこと、グッズレビュー、ランニングに野球に、そして子供のこととか・・・とにかくいろいろと!

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しまなみ海道100kmウルトラ遠足-⑥今治突入、ゴール

しばし間隔が空いてしまいました・・・今日こそまとめを。
そして、最後は写真なんて撮る余裕ないので、文字だけでご勘弁を・・・


来島大橋は本当にでかかったです・・・。
率直な感想として、怖かった。。。。。


右を見ると相当高くて、下には海。
左を見れば高速なので、車がビュンビュン。


海は鳴門海峡ではないので渦を巻いているわけではないですが、なんかそうなっているように見て、
落ちたらやばい・・・落ちるわけないのにそんなことを考えてました。


これは夜になっていたらやばかったと思います。
また、幸いけっこうなボリュームゾーンで走っていたので、前後に人がいました。


この橋で前述の勝手にデッドヒートと思っていたおばさん、おばあちゃんを抜きました。
ここを最後に出会うことはなかったです。
きっと無事にゴールされたことでしょう・・・


恐怖の来島大橋。
これって4kmもあるとのこと。

途中で振り返った時にもう今までの島までかなりの距離があることに気づき、
ここで橋が崩れたら、どうなるんだ・・・とか、折れないかなとか、かなり情緒不安定。。
これもウルトラだから!?


足がすくみながら、海よりも車の方がいいだろということで、高速側にぴったり寄って走りました。

しかし、悲しいかなラップは8分台。。


なんとか終えて、そして、応援カーがいる!との喜びを胸にまずはエイド。


この時点で90kmは越えてました。
あと10kmない!

そして、今治にはいっている。。。

四国上陸です。

エイドでは団子が一杯ありました。
一ついただき、この時点ではスポーツドリンクよりも麦茶がなぜかうまく感じていました。


ここのエイドはなぜかすぐにスタート。
もはや仲間の応援カーに会いたくてしかたがなかったです。

どうやら、この後ある最後のエイドの手前、国道沿いに応援カーはいるとのこと。
よーし、そこまで頑張るぞ!

油断して、歩いているところに出くわしてもやだから走ろう!

なんてこと思って橋からの下りを降りて、平地へ。

Garminはこの時点で2kmほど先走っていました。


町の国道を走っていると、いたーーー!


応援の車が!


そこには一緒に走っていたHさんもすでにゴールして一緒に来てくれてました。

10時間台のゴールとのこと。
なにより、ここまで来てくれてありがたい・・カロリーメイト飲んでました。

それ見て、僕もカロリーメイトを確か飲んだ、いやburnか?

意外に元気そうとか言われましたが、それはみなさんに会ったから元気になったというのが正解です。


95kmぐらい走ってますから・・・

本当に応援ってパワーくれます。

子供は抱っこひもで爆睡してましたが、よしよし。
応援に疲れたよね。と。(実際次の日38度オーバーの発熱)

ちょうど、東京からまるで狙っていたかのように電話もかかってきて、
しばし談笑。


Hさんはここからが意外にきついし長いと言われ、あ、そうなんだ。

しかし、ここまで来たら14時間はきりたいなぁ。

なんて思ってスタート。


応援カーも私を抜いてゴールに行きました。

ここでもう携帯も補給もいらないだろと、すべてを預けて身軽になりました。
(実はこれが失敗・・・)


そして、スタート。

一つエイドがありましたが、それはさらっと・・・

 

町中に入りいよいよ今治城が見えてきます。

確か今治城を超えてのゴールだったよなと思いそれでもなんかゴールに来た気分。


今治城に入って、進むと・・・「あれ?階段?」

思わず、「ここでこれかよーーー」と真面目に声出しました。
もしかしたら、ウルトラ走っている中で一番大きな声だしたかも。


それぐらいこの階段に「意味」を感じませんでした。。。迂回しようよ・・・


この後しばらく行くと、もうすぐゴール。。。

ゴールでは一人一人きっちり写真を撮ってくれるとのことだったので、妻と子供と一緒にゴール写真うつりたい!

よく見る感動のゴールを演じたい!!


とか思っているとついにきましたゴールが!


14時間にも余裕があり、感動のゴールだー。

まずは応援カーを運転してくれたIさんが声かけてくれて写真をとってくれて、
たしかHさんも声を。


そして・・家族が・・・あれ?
いないぞ?

早くゴールしたいけど、ちょっと探そう・・・あれ?いないぞ??

あ、ゴールしちゃいそう・・あれ?まじ?ゴールするぞ、これ。

あ、次俺の番だ・・・いないぞ。。
どこどこ?

「ゴーーーーーーーール!」

ゴールしちゃいました。

記録は14時間を下回り13時間台でいけました。


すでにゴールした仲間などもいて、おつかれー、なんて声かけてもらって、
応援にきてくれた皆さんとからもごくろうさま!なんて言われ・・・・


少し話して、前に進むと、、、右端のほうのテーブルでまるで井戸端会議か?
というようにゆっくり座って話している我が家族・・・

「おーーい、ゴールしたんだけど。。。」


て言うと、まるでお化けを見たかのような驚きよう。。。


驚いたのはこっちなんですけど・・・・

どうもまだゴールしてない、あの感じだと14時間超えるだろうというこで、座っていたんだって。。。


こういうのって少し早く待ってると思うんだけど・・・。


ここまでこまめに携帯で連絡をしていたのに、最後の最後で安心して荷物を渡したのが失敗でした。

残り1kmとかで、もうすぐ!と連絡すればこんなことはなかったろうと・・・


ゴールの練習も我が子はしていたらしく、それは残念ながら、実りませんでした・・・


夢に見た家族でゴールはならなかったのですが、とにかくゴールできました。


ほんとに完走できるかわからないと思っていたので、本当にうれしかったです。

達成感で一杯。


なんで100kmも走るのかとい聞かれて、全く説明はできなかったのだけど、
この達成感はすごいものがありました。

どうしてもゴールのシーンには悔いが残りますが、また走る?と聞かれて、走る!とは言えない。
それぐらい、きつかったですから・・・


でも完走できて良かったです。

ゴールしてすぐに確か抽選しましたが、なんかゴール後わけわからない間にやったので、
外れたのかとかよくわかっていません。でもタオルだったので外れでしょう。


その後、ゴール地点にはいろいろな催しものがあり、2000円分のチケットがいただけるので、
それで飲み食いしました。

マッサージは無料で、してもらいましたが、なぜか肩コリを指摘され、肩を重点的にやられ、
それはそれで気持ち良かったのですが、ここはやっぱり足とかじゃないのかなぁ・・・。


以上、しまなみ日記でした。
走る人に参考になったとも思えず、単に思い出記録になりましたが、お付き合いありがとうございました。


次回番外編的なもので更新しよっかな。

しまなみ海道100kmウルトラ遠足-⑤伯方島から来島大橋

伯方島の暖かいエイドを終えて、海岸沿いを走り始めます。

走り始める前にエイドを終えてゆっくり歩き出して・・・という感じになっています。


伯方島のエイド、そういや暖かいお出迎えをもらったが、アイス食べたわけでもなく、バナナや食べ物を普通に食べただけだったなあ。。。
余裕がなくなっていました。

さて、次は大島に向かって走ります。

すぐに橋があったのですが、その橋の手前つまり橋にむけてのいつの上りでボランティアの人がハイタッチしてくれたので元気がでたのを覚えています。

「頑張ります!」なんて言って自分の気分を盛り上げようとしていました。
それくらい萎え始めてます。


大島にはいってしばらくは海岸線をだらだらといきました。

一応6"00台後半のラップでカバーしていたようです。
でも、たんたんと海岸線を行くのはつらいです・・・


実は一人の年配のランナーと自分がデッドヒートをしていました。

顔をよく見ていないのでおいくつかはわからず、そして、格好もいわゆるジャージという感じで帽子を深くかぶり、
上着もランシャツという感じではなく、おなじような走り方でかなり集中している雰囲気を醸し出していました。

たぶん最初にあったのはまだ半分のエイドに来ていないときで、一度抜いた気がします。
でも、途中でまた抜いて、そして、またいつの間にか抜かれて、ここでもまた抜きました。

走り方も特徴的だったので、すぐに気づくのですが、抜いたはずもここでまた前ににいらっしゃったのです。

そして、エイド。。。

ここはフェリー乗り場かなんかだったような・・・ここで直角に右に曲がるルートでした。
見ると緩やかな上り・・・スタートしたくないなーと思いながら、息絶え絶えでまた水をかぶったりゼリー食べたりしていると、
先ほど抜いた年配のランナーがエイドに到着。。。

思わず、見ていると、まずはたぶんトイレに行かれたのたと思いますが、建物の中へ入っていき、
出てくるとタオルを濡らさせてください。とボランティアの方に頼み、少し食べ物食べて、飲み物飲んで、そして、すぐにスタートされました。。。

私はその頃、いきたくねーなんて思っていたのですが・・・


つまり、この方とはエイドでの過ごし方の違いで抜きつ抜かれつになっていたのです。


緩やかな坂を歩く延長ぐらいの速度ですが、走られる背中を見て、
行かねば・・・と思い私もスタート。


歩く延長とか言ってますがなかなか追いつかない・・・
そう、私も歩く延長ぐらいの速さで上ってます。

厳密には半分歩いて半分走る状態。

私の記憶ではここの上りが一番つらかっラップも8"00/kmオーバー。

途中の私設エイドの方にもらったコカ・コーラがやたらにうまかった・・・


ここは確か上った後に下ったような・・・そして、前日経験者の方々が、バラ園の坂が、坂が、と言っていたバラ園の坂がきました。

ここら辺でまた年配の方を抜きました。
気持ちはデッドヒートをしています。


バラ園の坂はほぼ歩いた気がします。


バラ園到着。


バラがたくさん、バラ園だから。
一応写真を撮るが、これもさほど意味はない。

バラがきれいなんて感情わいてこなかったです。

バラ園80km





ここにエイドがあり、ここあたりで飲み物が疲労困憊のランナーの胃のためなのか、冷えてないようになります。
それともこの時間になると暖まってしまうのか!?

そして、このエイドでやはり前述の年配の方に抜かれます。


フェイスブックで愚痴って・・・はげましてーという願いとともに。

実際いろいろな人が応援メッセージを・・・ありがとうございます。

さて、残りはハーフの距離をきってきました。

この後海岸線をずーっと走って、いよいよラストの橋、来島大橋が見えてきます!


この橋、一度見えたのですが、なんか一度視界から消えた気がします。
たぶん角度の問題ですが、次に見えた時にはあまりの長さに度肝抜かれます。


最後の最後にあなたですか・・・

でもそんな橋も見えてから実際に入口、上るまでとても遠かった。。。

本当に遠かった。
距離は3kmぐらいですけどね・・
ここらへんに来ると、もう見えたものまでの距離感とかよくわからなくなっていました。

さらに、バラ園で年配の方に刺激されて結構すぐ出たら、ここの次のエイドまででのどが渇いて渇いて・・・
実際エイドまでの距離も5km以上あったと思います。

周りの人で自販機で購入する人けっこういましたから。
今まではそれほどいなかったのに・・・


それにしてもここのエイドは遠かった。
橋を渡る際の恒例の上りの前にはあると思ったのに、全然なく、そして、橋への上りのアプローチが始まりました。

橋の上にエイドはない、ということはまさか橋の終わりまでない!?!

もう自販機だ!
と思っても橋へのアプローチの崖を登っている(崖じゃないですけど、もはや気分はそんな感じ、実際ここはけっこうトレイルだった)
自販機あるわけない。


ピーンチと思うと橋の手前の公園的なところにエイド発見!
救われた。。。

けど、やはりちょっと温めだったのと、コカ・コーラの自販機があったので、ここで自腹で購入。
エイドに来て、エイドの隣の自販機で買うというなんとも失礼な感じの行動取りましたが、そこはお許しを・・・。


ここに来るまでに仲間がゴールしたとのメールが家族からきてました。

しかも、ん?よく見ると女子1位!って書いてある。

なになに、優勝してんの?すげーーーーーーーーーーーーーーーー、初のウルトラなのに。

いっつも驚かされるのですが、今回はさすがにびっくり。
しかも途中まで見つけたとの情報なかったのに、私の携帯初登場がこれでした。

さらに他にも2名ゴールしていたので、つごう3名の知り合いがゴールしてました。


こちらも最後の橋にきたよ!
と連絡すると、次のゴールに来る仲間が私だったらしく、来島大橋の終わりまできてくれると。

ひゃー、うれしー。

そして、来島大橋に突入しました。。。。


次回で最後だ・・・

半分の地点では、実施にTシャツを着替えて(ゼッケンの付け替え要)、
補充用のショッツと塩熱サプリ、黒いメダリストこれらを追加。

実際にはエイドが充実していたので、そんなに食べてはないです。
引き続き痛み止めのロキソニンは携帯。


なにやって30分経っていたのかは微妙ですが・・・


スタートして、体の重さに気付きすぐにちょっぴり歩いたと思います。
それほど、なんだか異変がありました。


次の多田羅大橋目指して、走ります。

海岸線を走るところなんかは気持ちよかったな。


そんなに熱くないなという感じでした。

途中ビーチのようなところで木の走路を走ったと思います。
途中、ガタガタして、なんか折れたらどうしようとか思っていると、エイドに到着。

初めてセルフで給水でした。
どっちでもいいんですが、なんか半分過ぎてエイドの雰囲気ちょっと変わります。


今思うと、5kmごとにエイドがあって、10km単位で大き目のエイドがあったという構成だったような。


ここまでの5kmはほんと最初に辛かった。
足が急に重くて、気持ちなどはきれてないけどね。


次のエイドまでは6キロちょっとと言われたので、少し気合を。
そして、橋を楽しみにいけばいいかと、思った覚えがあります。


スタートして、兄から電話。
「今どこ?」って。

すごいじゃん、なんて言われてしばしお話し。
気持ちが紛れて奮い立ちました。


応援にしろこういうのってなんか元気がでてくるんですよね!

そんなこんなで、多田羅大橋へ!

平均7"00/km以上のラップになっています。

この橋も立派。
とにかく、どの橋も立派で、その上を入っている時はなんか爽快です。

ただ、橋に行きつくところには登りと階段が必ずあるので、そこはきつい・・・

ここを終了すると、大きなエイドがありました!


忘れられないのですが、ここは着くとすぐに冷たいタオルを持ってきてくれました。

これが最高に気持ち良くて!

顔を拭いて、首にのっけて・・・ランナー見つけるとすぐに飛んできてくれてうれしかったです。

いちごなんかもあったので、少しいただいて、スタートです。


景色が良かったので、ここで1枚。
これが多田羅大橋。
エイドはこの公園にありました。今度旅行で来たいと思うところでした。

61多々羅大橋 


スタート。


次の橋なんかはよくわかっていませんが、ここからはつらかった・・・。
淡々と海岸線を走った後に、70km前、大三島橋(後で知った)手前のところがくねくねとずっと登り・・・

これはきつかった。

徒歩もランも大きく速度は違わないので、歩くなら登り、ということで、この大三島橋の手前は相当歩きました。
平均8"00/kmオーバーはいってます。

とにかくエイド、エイド・・・と思いながら、つらいというよりも目標を見つけないとつらかったので、走りました。


大三島橋はつらかったので、よく覚えていません。


ただ、この橋を終えて下り始めたところのエイドでいただいたコカ・コーラがめちゃくちゃおいしかったのを覚えています。

ここでもタオルいただきました。

多分65kmぐらいのところ。

ようこそ伯方島へ!みたいな標識があったかと。

ここが第一にすごくつらかったなあ。。。

 

伯方島の歓迎っぷりはすごい!と聞いていたので、なんだかここまで来れてすごくうれしかったです。
唯一伯方の塩のおかげで知ってる島でしたし、前日、70kmの伯方島のエイドで名前を呼ばれるって話を聞いていたし、
また、応援カーが今そのエイドでスタンバイしてる。(伯方の塩ラーメン食ってる)という情報もあったので、
さて、それを目指して、とにかくここの5kmを乗り切ろう!

と思って走りました。
ラップはあがりませんけどね・・・


もうすぐエイドかなってところで、馬鹿でかい船があったのを覚えています。
造船所なんですよね。

でもここら辺は全然ラップあがらず、8"00-9"00/kmぐらいを刻んでました。

そして、ここで、応援カーより、早くも仲間の先頭が最後の橋にかかったとの情報!

よって今からゴールへ向かう!と。

さっすが、もうゴールとか見えちゃうんだ。

こちらはまだ30km以上ありますけど・・・

応援カーに出会えないのはさみしかったですが、なんかみんな頑張っていることを知って、奮い立ったつもり。。。

 

ようやく70kmへ!

このエイドはにぎやか!

名前は呼ばれたようでしたが、よくわからなかった。
結構ボリュームゾーンだったので、呼ぶ方も大変だったと思います。


そうだ、ここには伯方の塩アイスという有名なものが!

と思いましたが、なんかお金を準備するのとかが億劫になって、バナナと冷たいタオルと給水で出発しました。


マッサージとか受けちゃおうかと思ったけど、半分地点での休憩の恐怖があたまにあったので、けっこう速く歩き出しました。

ただ、ちょっと長めに歩いたのを覚えています。


あーここが伯方島かあ。
残り30kmということはフルの距離はもうないわけで、いつもの30km走ぐらいだ!

っと、言い聞かせてスタートです。


つづく・・・次こそゴールまで。

 


 

しまなみ海道100kmウルトラ遠足 -③

走った距離も長かったですが、文章も長いですね。
記憶があいまいになってきているのですが、あと少し。


次の橋は生口橋。
これは前日なんて読むのかという話になって「いくち」であることを知ったので、
それで記憶がはっきりあります。

でもここの橋までの町中の道のりはちょっと気持ちがなえそうな感じでした。
足とかがつらいというかなんか、淡々と走る感じが辛い。


でもこの辺は自転車で応援している方々が一杯いて、知らない人でも「がんばれー」と言ってもらえてそれがすごくうれしくてはげまされました。
あんまり、ならない感情だと思う。ウルトラマジック。


見えてきたこの橋はけっこう立派でした。
ただ、橋への入り口は大きめの道を道をいきなり小道を左折というような感じで一人だとそのまま突っ走ったかも。
もちろん看板はあるし、集団ですので、そんなことはないですが。

確か橋までの道がぐるぐるぐるぐると回って上るところだったと思います。


これをぐるぐるしている時に、応援に来ていた家族が今向かっているけど、どこらへん?
と連絡があり、生口橋がもうすぐと伝えたのを覚えています。


この橋は気持ちよかったです。

こんな感じ。

45kmぐらいの生口橋 

広々として人は十分走れます。


この橋が終了して、今度は下りで降りるのですが、ご機嫌でテンポよく降りた記憶があります。
ラップはそんなに速くなかったけど。。。


降りるとエイド。
ここは完全に民家を借りてのエイド。
ここには今までなかったレモンの手作りのジュースがありました。
薄めの味ですが、おいしかった。
スポーツドリンクだけだとつらいし。

適当にバナナ食べたり塩熱サプリ食べたりして、頭に水かけてもらってスタート。

それにしてもどこのエイドの飲み物も冷たいのに驚いた。
氷をしっかり準備してくれているんだよね。
これってすごいことだと思うし、ほんと感謝。


忘れてましたが、持参したショッツ、パワージェル、黒メダリスト、塩熱サプリは適当に食べてます。


塩熱サプリはなるべく10kmの給水ごとに食べて、その他は気まぐれに。

ただ今回初登場の黒メダリストのパウダーはうまく飲めずに塊をごっくんと飲んだり、むせたり、飲むたびになんか調子悪くなっていた・・・。

話は戻って、このエイドを出たら、家族の乗った応援カーからメールがきて、
今生口橋を渡ったと。

おーーーちょうどいい!

ということで、電話してみた。

そしたら、ほんとにすぐ後ろをでかい車が走ってきて、それが応援カーでした。


なんかうれしかったなーーー。

応援には会社の方々とうちの家族がいました。
我が子はよくわからないけど、いつもどおり「パパいちに!」と指差してました。


会社の方々は応援に回って、施設エイドをしながらということで、頭下がります。

ここで、Burnをいただいた!

burn 

練習でも飲んだBurn!
うまいんですよね・・・

そして、少しお話して情報収集すると、一緒の仲間は速い人たちはすでにこの島を出る多々羅大橋にかかっていると!

わかっていたけど、はえー10kmは違うんじゃん。

ここでの出会いはなんか気持ち的にきつかったのを本当に解消してくれました!
意外と元気な姿も見せられたしね。


さて、次は約半分地点で荷物受取です。

そこまでは気持ちも復活して、初のフル越え!とかって思いながら走りました。

一応、他の皆さんどんなかなと思ってフェイスブック見たら、次の橋の写真をアップしてました!

やっぱ10kmは違うね!

頑張ろう!と書き込みスタート。


ここは実際距離もなかったので、すぐに半分の地点に着きました。

B&G海洋センター!送った荷物がこんな感じでおいてあり、
係りの人がゼッケン見て渡してくれます。

50km半分

けっこうこの時点で元気でした。
足もつったりする気配はないし、疲労感もそれほどではなく、よっぽどフル走った時の方がきつかったし、
胃も平気で靴ずれもなし。

意外と順調な気がしました。


荷物をもらって、さてとと芝生の上に座って、、、

まずはスマホの充電をして、ゴール地点で着ていたいと思っていたTシャツにゼッケンを付け替えて、

Gaminを交換して・・というのも私のは50kmぐらいしか電池がもたない405cxなので、今回は兄の405を借りてきて、
半分で交換という作戦です。


ウェットティッシュで全身拭いて、カロリーメイトを飲んで、あとは午後は同じSpiベルトでいくか、ウェストバックで行くか・・・

なんてこと考えて、フェイスブックチェックして皆さんの応援コメントに感激して、

スタート!
今何時だ?と思うと、ちょうど30分たってる・・・

そんなにいたつもりないのに・・・

びっくりしたけど、まいっかとスタート。

すると、応援部隊が前を行くみなさんの応援を終え、近くでジェラートを食べていると連絡が。

ほんとにすぐ近くにいたので、発見。

このジェラートはランナーの人も買ってる人結構いました。
有名なの?!混んでました。

しまなみ応援のため?!


一口いただいて、さっき会ったばかりなのにまた感激して、さーて未知の距離のゾーンへスタート!!
とテンションあげていきました!


ここでスタートして、いきなり異変。。。


ちょーーーー足が重い。
さっきまでの調子良さは全く感じられず、

なにこれ、ってぶつぶつ。


完全に中間地点で座りこんで30分近くも休んでいた、休んでいたつもりはなく準備していたんですけど・・・
それで足が固まった感じ。

止まったらダメだとかエイドでも終わったらすぐ歩いてでも動いた方がいいとかさんざん言われたのに、
休んだ罰ですね・・・

完全に油断でした。


ここから、えらくしんどい時間が始まります。

この行動がなくてもしんどかったのかもしれませんが、さっきまでの感覚からは考えられない感じなんですよね。。。


後でみなさんに聞くと、着替えたり補充をしたらすぐ出たらしい・・・

次があるかはわからないけど、教訓です・・・。


対して進んでませんが、こっから先はただただつらかった話になり、余裕もなくなるので、さくさく進む予定です。


つづく。

しまなみ海道100kmウルトラ遠足

さて、いよいよスタートです。

AM5時スタートで、4時ホテルロビー集合。

スタートは福山城なのですが、その手前で中間地点に送る荷物と、ゴール地点への荷物を預けます。

ここらへんはとてもスムーズ。

全部ビニールに入れての荷物預かりではなく、キャスター付きのバッグにも対応できるようになっています。

スタート地点、福山城を目の前にこれから100km走るという人たちが思い思いの服装、荷物でスタンバイしています。

なんか皆さんテンションが高い。


福山城 


さて、スタート!手作り感満点の小さなスタートゲートをくぐってスタートです。

いきなり階段下りたりがありますが、そこは噂通りで、それも楽しく慌てない。


交通規制がしてあるわけではないので、この大会は信号厳守。
交通ルールを守って走ります。

確かスタート地点で主催者の方が、これはレースではないです!皆さん楽しんでください!
って言ってた。遠足(とおあし)だと。
(ちょっとよくわからないところもありますが、僕の記憶も怪しいので・・・レースでないから慌てないって解釈)


スタートして、仲間の皆さんと話ながらのんびりスタート。

ちょっと蒸し暑い感じで、あーきついなあなんて印象。


この後国道走って、最初の橋に行くまではあんまり楽しくないというお話でしたが、その通り。
途中トンネルがあり、トラックがかっとばす中歩道を走ります。


予定では6"30/kmで走ってエイドで立ち止まったりで結局7"00/kmが平均ぐらいかなというペース。

タイムを気にしないってなんか気楽でいいなあなんて思ってはしっていました。


5km付近のエイドあたりでだいたい仲間とはバラバラになり、応援にきてくれていたIさんは5kmまで朝のランニングをされており、
大会のみなさんに紛れて一緒に走ってますが、問題なし。
すれ違いで写真をとってもらったりとスタート時は余裕な展開でした。

周りのみなさんもそれぞれお話ししていたり、なんか雰囲気良かったです。


確かスタートしてから15kmぐらいのエイドでいきなりうどん食べました。

別に食べたいわけでもなく、朝ごはんもそれなりに食べたのですが、目の前にうどんを見てなんか食べたくなっていきなりうどん完食。

なんかほんと冷静になると説明できない行動とってます。

ここらへんでトイレにもいったと思います。すっげー我慢して見つけた時に感動した覚えがあります。

そして、いよいよ福山、尾道の街を離れて最初の橋がやってきます。

(街中ははしおります)


これが尾道大橋。

20km弱尾道大橋 


橋を見上げて、へーこんな上にあるのにここまで行くのかあ、って。

話には聞いていたのですが、本当にたっかーいところに橋が架かっていて、ここまでたどり着くのにどんだけ上るんだって感じ。
知ってたのに驚く。


最初の橋を渡った時にあーこれからウルトラ始まるんだなあなんて、ちょっと感慨深く、そしてはたして走れんのか俺!?
なんて思っていました。


この辺りから、一転すごく涼しくて、気持ちよくなっていました。

尾道大橋で覚えているのは走路がすごく狭くて、柱の横を通る時に体をひねらないと肩をぶつけちゃう感じでした。


ここまで余裕でした。

時間とかはよくわかっていないですが、Garminによると、階段上がったりは7"00/kmちょい。平地は6"00切ったりするペース。(あとから確認)
まあぼちぼちでしょう。


とにかくここら辺は朝ということもあって涼しくて気持ちよかったです。


ちなみに地図の情報を一切頭にいれていないので、ここがどこなのかあまりわかっていないですが、向島でした。(後で知る)

すでに25km以上きているのですが、疲れはないですが、なんか目標がない感じが結構つらい。
(まだ半分もいっていないのに・・・)


なので、

・5km毎ごとにあるエイドを目指す。エイドで食う。
・橋目指す。橋の上は気持ちいい!
・フェイスブックに書き込む

こんなので気持ちを変えながら楽しく走りました。

 

そして、目指すべく次の橋は因島大橋というものでした。


橋が見えると不思議と元気になります。(この時点では、後に橋が見えて、またかよ!ってつっこむようになります。)

目標ができるからでしょう。あそこまで行こう!みたいな感じです。


そして、次のエイドが近づいてきました。(支離滅裂ご勘弁)
ここは印象深かったのではっきり覚えています。


なぜか聞こえるほら貝の音。


ほーほーほーほーーーー


どっから聞こえるんだと近づくとエイドの直前で女性が吹いてました。


そして、この看板。

生搾り35km 


さっき途中でフェイスブックに書き込みしたら返信に「そろそろ生搾りジュースまできたかな?」という情報をいただいていたのですが、これのことでした。
(ほんと、事前知識なさすぎ)


いやーうまいし、エイドの人やさしい!

飲みほして、紙コップを捨てようとすると、「もう一杯どうですか??」って言われて、「あ、すみません」と。
こんなやり取り3回ぐらいやって、すなわち4杯ぐらい飲みました。


いやーほんとうまかった。
後ろでひたすら人力でオレンジを搾ってくれていたみなさん、本当にありがとうございました!!!


ここで、間違いなく長居をして、頭から水かけてもらって、サングラス外し忘れたからレンズが水滴だらけになって、拭いたら前が見えなくなって、、、
みたいなことやりながらそろそろ行くかとスタート。ここのエイドをはさんで11"30/kmかかってました。

エイドにおりるとこ下りだったから、けっこういましたね。

そして、腹はジュースでタプタプになりいざスタート。


スタートしてすぐぐらいに確か東京の兄弟から電話かかってきた。

ちなみに家族は誰も完走できると思っていません。
なので、「まだ頑張ってる?」とか聞かれます。でも応援してくれてありがとう!

気が紛れてよかったです。(この時点では)

感謝。

 

しんどくはないですが、腹がタプタプなのと休みすぎてちょっと足がだるくなってきたので、次のエイドでまた写真撮って休憩。

40km因島のエイド 

ここははっさくゼリーがうまかった。
つるっと食べます。腹がタプタプだったのに何やってんだか。。。


ということで、次の橋を目指して走ります。

まだ昼の12時にもなってません。。


つづく

しまなみ海道100kmウルトラ遠足に参加しました。

これまで最高距離フル、初のウルトラ体験です。

あまりに貴重で思いで深い体験でしたので、覚えている範囲で振り返っておきます。

もともとウルトラを走りたいなどという願望があったわけでなく、会社の人に誘われ、周りの人が参加すると聞いて、
かるーーーーい気持ちで参加し申し込んでから約半年ぐらい。

その間、どっか走ってもウルトラはこの何倍~とか、御殿場あたりを車で走って、ここから東京まで走ってウルトラの距離。
なーんてことを考えていたうちにアッというまにやってきましたこの大会。


一応事前の練習で経験者の皆さんから言われたことは、

・50kmぐらいを途中歩いてもいいから経験しとく
・とにかく動き続ける練習をしとくとよい

ってなことでした。
しかしながら・・・フルマラソンのシーズンを3月末で終えて、その後は堕落の一途・・・。
さすがに5月はぱらぱら走りましたが、最高でも時間にして240分ちょっと走ったぐらいで、5月もトータル120kmぐらいでした。
まあ、いつもとの違いと言えば、のんびり走って距離だけは最低でも20kmぐらいと設定して、途中で本番を想定してコンビニ行って飲み物のんだりしたことぐらいです。

スピード練習0って感じです。


結局のところ、走り切れるのかなあと不安で一杯。

ただ、記録を気にしなくていいので、エイドでどう過ごすとかFacebookに途中で書き込みしちゃおうとか、
気持ち的にはゆとり満点でした。


経験したみなさんに一通りの情報をもらって・・・。


計画としては半分地点の荷物置き場のところまで6時間(約50km)で後半を8時間でトータル14時間かな。
あんまり遅くても逆に疲れるということもあるかもと思っていたので。


前置きが長くなりましたが、前日。


なお、この日記ですが、ろくに写真もなく、記憶も曖昧なので間違っていても許してください。


あと、持っていった荷物ですが、衣服を除けば、

・テーピング(いつものファイテンのチタンテープ)
・黒いメダリスト
・ショッツ数本
・パワージェル数本
・ロキソニンと胃薬系
・塩熱飴少々
・日焼け止め
・絆創膏

まあ薬系を除けばほぼいつもと同じです。


休むつもりが会議がはいっていたので、午前は仕事して、昼に家族と合流。
サングラスを忘れていたので持ってきてもらったが、送られてきた手続の封筒を忘れたことに気付くがまあなんとかなるだろう。。。

いつもは絶対忘れないので油断がありあり。


今回は子供に新幹線乗せることと、旅行を兼ねて、あと実施歩行不能になったら助けてもらうことを想像して家族同伴です。

子供が動き回るので新幹線は落ち着きませんでしたが、あっという間に到着。


会社のメンバのご家族もご一緒でしたので、まずはホテルに行く前に前日手続きを行うことに。


ホテルのチャペルでの手続き。

こんなのを見るとさすがに緊張してきます。


100旗 

手続き無事に完了、ゼッケンもいただき、荷物預けなど一連の説明もうけ、
その場にあるコースの解説を見て、地図上なのに距離に圧倒されます・・・なげーーーー。


この日は夜から会社の一緒に走る皆さんと合流し、夕食で決起!?集会。


家族を送っていってカロリーメイト最強という噂を聞いたのでみんなの分も購入したりしていたら、少し遅刻。
行ってみると、飲んでんじゃん!
全員飲んでんじゃん!


その日まで酒を抜いていたのに・・・じゃあ、一杯だけ・・・と飲んじゃいました。
初めてのレース前日ビール。

でも、皆さんと話していたら、超楽しくなってきました。
一緒に走る仲間がいるのって最高・・。
このまま朝まで飲んじゃいたい気分になったけど、さすがにブレーキでビール1杯で我慢しました。


その後明日の朝ごはんを買うべくコンビニに行って、おにぎりがどこも完売で、ウルトラ参加者が買ってんだ~なんて思いホテルへ。

シャワー浴びて、長澤まさみのドラマを見ながらテーピングして、明日の服と、中間地点への荷物を整理して、就寝。

長澤まさみのドラマをちょうど見終わったぐらいで準備が終わったので、ドラマ見てたのか、テーピング巻いていたのかどっちがそもそもの目的だったのかよくわかりませんが、
明日は5時スタートなので4時にホテルロビーで待ち合わせ。


案の上、長くなったので、まだスタートしていませんが、これにてまずは終了・・・。

今さらながらの佐倉健康マラソンのレビューです。

直前1週間練習ができなかったので、不安をもっていながらも、その前の調子よさから自己ベスト大幅更新の3'45'00切りが目標。
1kmラップ5'20を予定。

今思えば、練習がうまくいっていないのに大幅更新を目指すなんて、マラソンをなめていました。
忘れていました、マラソンが甘くないことを。
以下5kmラップです。
5kmは26'40という目標になります。

最初にアップダウンがあったりしますが、そこは結局とんとんだろうということで、最後まで同じラップを刻む予定でした。
最後の最後のゴール手前も坂なのですが、本当にゴール手前なので気合いで乗り越えられるだろうと踏んでいます。

今回ですが、まず駅からの送迎バスが思った以上の長蛇の列。

よって一緒に参加の仲間に車でひろってもらうも、駐車場が会場から遠い。

そもそも入りが遅かったのか、でも電車は劇混みだったので標準の時間だったと思います。

電車も混んでて座れず、行くのに結構疲れました。

そして、そんなこんなでスタートまで大して時間がない状態でに会場に着き、急いでゼッケンもらい装着。
トイレを済ませるともうスタート10分前。

ダッシュで荷物を預けて、スタートラインへ。

ギリギリセーフ。


ただ、慌ただしくて疲労感感じます。
なにも考える余裕がなかったからかえってよかったのか!?なんてポジティブに考えたりします。


天気は晴れ、ちょっと日差しがあるところでは、暑く、半袖にファイテンのアームカバーを装着。
帽子もきゅうきょかぶって行くことにしました。

スタートは競技場。
んー、なんか本格的で燃えます。

1分ぐらいのロス。

スタートしてからしばらくは道も狭く、思うようには走れません。

ただ下りがあったりするので、5'30などでいけ、ロスは結果的になし。

体は軽いので、ちょっと飛ばしたかも。


そして、すぐに気づきます。

ハートレートモニター付け忘れてる・・・

「ま、いっか」

と思ったのですが、私Garminの表示をHRを基準にしたのを2つ表示しているので、
HRが作動しないとその表示がでません。

結果1kmのラップと総合の時間で走ることに。

たいしたことではないのですが、なんか動揺します。

さて、ラップですが、5kmで時計止め忘れています。

0-10km 53'21
10-15km 26'29
15-20km 26'28
20-25km 26'44
25-30km 31'02
30-35km 29'34
35-40km 38'13
40km-   14'51


25kmまでは走りの感じもとてもよく、これはネガティブラップ刻めるか?
と言う感覚でした。


一緒の仲間でほぼ同じ目標のykさんとも良い距離感で走れて、とても良かったのですが。
どうも20kmすぎから左の腿裏が気になるなと感じてました。

でもこれは耐えられると思い、勝田のようにラップを落とさずに、継続。

25km過ぎからは、ちょうど良いラップを刻む見知らぬおじさんもいて、その人についていこうとしていたのですが、
悪夢は26-27のところでした。


いきなり右の腿裏がぴっきーーーーーーーーーん。
予兆なく攣りました。


左も同時にくるとやばいし、止まって固まるともう走れなくなるので、
動きながら回復を・・・・


でも完全に攣ってしまって、ここで、練習の割にオーバーペースだったか・・・
と反省。

なんとか走り出したかったので、気持ちは切らさないでいると、サロンパスのスプレー発見。

今回の大会はいたるところでボランティアの人がスプレーを持っていたので、
拝借。


これ、すっごい効きます。

がっつりまいて、回復を感じてゆっくりスタート。

この1kmで8'37とかになっています。


もはや目標達成はあきらめ、記録を逆算して、なんとか3'50'00は切りたいと思い。
まずはサブ4のペースでリズムをと思って走ります。


ただ、この後はラップ上がらないです。
足にきていたことを感じました。。。
徐々にラップは落ちていき6'00/kmになっていきます。

そこで下方修正・・・なんとかベストをと思い、それにはここから6'00を少し下回れば大丈夫。

と思い、足を動かします。


でも36-37kmのところで、再び攣りました。


今度は両足。

こうなるともうアウト。



痛い思いまたしちゃいました。


失敗レースのパターン。

ここからは息絶え絶え。

足を引きづり、攣っては止まりの繰り返し。


サブ4のペースランナーにも抜かれて、もう2度とのるもんかと思った4時間を超えることが確定しました。

この後は7'00千とのラップとなり、ゴール。


グロス4:08:52
ネット4:07:47

でした。


30km過ぎからは突然風が吹き寒い寒い。


雨も降ってきて、ひどいことを神様するなあ。


なんて思いながら、今回の無謀な挑戦を反省しました。


一緒のメンバーは誰も目標達成ならず。
初マラソンの人を除いては自己ベストも更新ならず、という今期最終レースになりました。

学んだこと、
・調整が少しでもうまくいかないなら、目標は下方修正する。
調整が乱れてもうまくいくほどマラソンは甘くない

・早く会場にいく、ばたばたしない。


この日は仕事が実は重要な局面だったこともあり、
傷心のまま、打ち上げに向かう仲間と別れて会社へ。


ケアを行ったら、その後3日近く筋肉痛でした。


この大会は5000人規模であまり人が多くないように思いました。
給水も難なくとれます。

コースは寂しいところもありますが、沿道はさすが小出監督の街佐倉です。
暖かい応援ありがとうございました。

また来年・・・できれば参加したい。

しばらく家ネタから離れていましたが、じわじわ復活させたいと思います。


住んで約1年が経ちます。当時の写真と今・・・とっちらかっていますで、
そんな感じでご紹介します。


ところで、最近の悩み。

キッチンの食器なんですが、どうも今まで気にしたことないからなんですが、
バラバラで統一感なし。

外から見えない食器棚だからまだいいんですが・・・。

一念発起!

食器にも気を使おう!

ということで、妻も私の密かに気になっていたiittalaを少し購入してみました。


まずはカステヘルミシリーズをプレートとボウル!
買うときは一気に!
それぞれセットで購入。




大きめだけ1枚です。




他にもライトブルーとライトグレーもありましたが、
シンプルに、こちらにしました。

そして、実は先日アウトレットでこれもグラスも購入。。。


今までグラスは気を使っていなかったのですが。



サイズ小さめで良い感じです。。。


アウトレットではB級品でもっと安かったような。。
でも表面にしわがあったりで、ほとんど気にならなかったです。


さて、これらを並べて写真でもとってみようかしら。。

毛色の違う内容しばらくいきたいと思います。。



青梅マラソン30kmに参加しました。

兄に誘われての参加で、どちらかというと佐倉への練習なので、
まずは3時間切りを目指す兄のペースメーカーをしました。

予定では20kmまでキロ6でその後はキロ5で突っ走る予定。

レース中は下りで貯金、上りの借金は抑えめで貯金が2分前後の状態でずっといきました。

22kmぐらいで一番きつい上りがあるので、そこまでは一緒にと思っていましたが、
いざ来ると、ここまできたら、最後まで一緒に行こうということで、兄と一緒に走りました。

結局3時間は達成。

僕は足は結構余裕がありましたが、兄弟で30kmをランデブーで走ったのは良い思い出になりました。

実際兄は僕が離れたら結構ぎりぎりになった気がします。
僕が一緒にいることで全く緩められず、ゲロはきそうと言いながらも最後までいってました。

兄の練習量を考えると、この記録は相当がんばったと思います。

それにしてもこの大会は伝統あるだけあって、沿道の方も、ボランティアも最高の待遇でした。
応援も思考をこらしていて、楽しかったです。

また来年も・・・

記録:ネット2時間58分33秒
初チャレンジの峠走。

以前から会社のマラソン部のメンバがマイスターの岩本氏から学んだ峠走。
めっちゃきついという話を聞いていましたが、今回初体験でした。

御殿場線の山北駅で降りて、さくらの湯という町営の施設で着替えをさせてくれます。
今回は車で行き、仲間の奥さん、自分の奥さんを御殿場のアウトレットに送り届け、そこから戻ってトレーニングという段取りでした。


話には聞いていたものの、想像以上にきっつかったです。

前半の登り、3ステージあるイメージと聞いていたが、最初のうちはそれなりに余裕あり、2ステージと思しきところもまだ頑張れた。


しかし、最後の1ステージはきつすぎた・・・屈辱にも少々ウォーキングを使ってしまった。。
ヘアピン気味のカーブが全然上っている感じがなく、足踏みイメージ。

Garminだとこんなになります。

$迷わば走れ!-elevation
ation" border="0" />

きれいな山ができてました。

これでもかというほどの登り、第2ステージまでは上り、ちょっと平地という感じだったのに、
最後はエンドレスに感じる上りでした。


頂上の万葉公園で補給をして、記念写真をとりました。
曇ってなければ富士山見えるみたい。


頂上からの下りは、周りきれないって思うぐらいに勢いがつきます。

一度上った後、補給をしたら少し冷えたのか、下りでいきなりつりそうに。

登りで相当ダメージあったのだと思います。

暖まったら復活。
結構あせりました。

こんなところでつって走れなくなったらこの後地獄です。


下りの間はちょっとした平地もなんか登りに感じるような感覚でした。

帰還する寸前はこの前の勝田の30kmを過ぎた時ぐらいの疲労感。

足だけでは推進力がつかず、腕振りとリズムで進んでいる感じで走ることをこころがけて何とか終了。


これを会社の仲間はずっと一人で、そして、一部マイスターでも有名になった、夜峠を走るまでやっていたので、そりゃ3"20台にも突入しますわ。


尊敬いたします。まじで。

終わった後の風呂は気持ちよかったなあ。
さくらの湯は奇数の日に行くと、男性のお風呂に水風呂があるので、アイシングもできます。


少し歩いてしまった関係もあり、佐倉までにリベンジしたいと思う。

これはきついが練習になる!
筋肉痛はあるがどこも痛くないので、自分もあた一段と力がついたようである!