エンベデッドシステムスペシャリスト in 2024 | 情報処理技術者試験12区分と情報処理安全確保支援士の完全制覇を目指して

情報処理技術者試験12区分と情報処理安全確保支援士の完全制覇を目指して

情報処理技術者試験の全区分及び情報処理安全確保支援士の取得を目指しています。

 

  午前1

免除

 

  午前2

過去問をある程度やってきたが、初見の問題が難問も出て焦る。あと他の区分で出たであろう問題も外したり(問16とか)・・・。とりあえず16/25(64点)で薄氷とはいえ突破見込み。

 

  午後1

計算問題は概ね問題なく解けたつもり・・・だった。

I社やT社の解答速報を見て驚愕(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

 

私の解答:68(MB)

解答速報(両社とも):825(MB)

 

何でこんなに違うんだろう?と思って再度計算してみたら、私の計算ミスだったorz。電卓で計算したら825になった。

しかもこれ、秒を分に換算するときにかけ算と割り算を間違えたとかではない。数式は合っていて、ただ計算をミスっただけだったorz。

 

考え方は合っていただけに悔しい。50点台後半だったら「この問題さえ正解すれば合格だったのに~」と発狂すること受けあいである。

 

あとはまあ・・・自信はないけど大きく外した感じもないか。

 

それにしても空飛ぶクルマなんて大胆な構想だ。クルマじゃなくてヘリでいいやん。

 

  午後2

設計・保守の経験はないので問1一択。

まずは「論述の対象とするシステムまたは製品の概要」。これは深く考えずに書く。期間と予算とメンバーの人数なんかは整合が取れるように気をつけたぐらい。

 

次に本文。まずは骨子を組み立てるのだが、1年間ブランクがあったせいかそのことをすっかり忘れており、いきなり論述を始めてしまう。

これが後に悲劇を起こす。

設問ア

これはいつもどおり製品の概要を書いていけばよい。つらつらと書いていったところ、「自分は委託の立場です」と描いたところで、4行ぐらい残して書くことがなくなった・・・。こんなこと初めてだ。今まで設問アで800字に届かず書くことがなくなるなんてなかった・・・。

仕方ないので図を描くことにした。昨年の採点講評でも「必要に応じて図・表を活用することで、わかりやすく具体的に論述することを心がけてほしい」とあったので、問題はあるまい。

 

・・・などと思っていた。このときまでは。

 

設問イ

こちらも問われていることに淡々と答えていくスタイルを貫く。・・・が、あらかじめ骨子を作らなかったせいで、「自社・取引先の特徴を踏まえて」の部分が頭からすっぽり抜け落ちる。設問イを書き終わった後、ふと問題文を見て気づくという有様・・・。なんとか最後に自社の特徴をねじ込んだが、取引先の特徴は書けずじまい。そもそも無理矢理だからとってつけた感が半端ない。最初に骨子を作っていればこんな凡ミスはしなかったのに・・・。

なお、900字ぐらい書いたと思う。

 

設問ア(再び)

さらに悲劇は続く。何気なく問題文を見ていたら、「それぞれの生産形態に応じ、内省する立場・・・(中略)・・・委託側の立場では・・・(中略)・・・受託側の立場では・・・(中略)・・・受託の諾否について検討する」とある。つまり、単に自分が内製か委託か受託かを書くだけでは足りないのである。

 

というわけで、せっかく描いた図を全部消し(苦笑)、問題文の記述を踏まえて書き直す。それでちょうど800字の行に達した。めでたしめでたし。

 

設問ウ

「評価」といわれても、結果論ではいかんので、根拠とともに評価を書くことを心がけた・・・のだが、そもそも設問イで結果を書いていないから、評価も何もあったもんじゃない。STとかなら「経営陣からの評価」とか書いてあるけど、今回は単に「評価」だから、書き方がわからず・・・。結局は設問イで書いたことを繰り返すだけになってしまった。

字数はこっちも900字ぐらいかな。

 

  総評

鬼門の午後1が受かっても、午後2で落ちそうな気配が濃厚である。前回は論述式になったことを知らずに受けたであろう受験生が多数途中退室していったのだが、今回はそんなことはなかった。つまり今回はガチの勝負となる。敗戦濃厚である。

合格発表は11/15(金)・・・ではなく12/26(木)。「11/15ってやたら早いなー」と思ったらSGとFEだったorz。

 

何はともあれ、早く論文とお別れしたい限りである。