情報処理技術者試験 13区分完全制覇とほぼフル運転免許を目指して

情報処理技術者試験 13区分完全制覇とほぼフル運転免許を目指して

ほぼフル免許…大型二種・大型特殊第一種。大型自動二輪・けん引第一種

前代未聞の史上初ではなかろうか?

合格発表に設問の不備が見つかり、当該設問を全員正解扱いとした。その結果、145名が追加で合格となったのである。


IPAがこれまでひた隠しにしてきた「個別の設問の配点」が一部とは言え白日の下にさらされる事態となった。


これが合格発表ならいかようにでも処理出来たのだろうが、発表後だったから純粋に加点するしか手はなかったろう。


それでも、情報処理安全確保支援士の午後試験だったのが不幸中の幸いであろう。これが他の高度区分の午前1で見つかって、午前1突破者が追加となると、午前2以降を採点し直さなければならなくなる。IPAは夏季連休を返上するという、悲惨なことになっていたかもしれない。


ちなみに私は当該設問を選んでいないので、影響はなかった。


この回はネスペでも不備が見つかっており、いたたまれない事態となっている。こちらは合格発表に発覚したので、どのように処理されたのかは謎である。(一応、当該設問は全員正解扱いとなっているが、加点されたのか、採点から除外されたのか、それ以外なのかはIPAのみぞ知るところとなる)


今回の措置で追加合格となった人は、秋試験の申し込みをキャンセル出来るらしい。ただ、別の区分を受けたい場合の操作方法が書かれていない。試験区分の変更は7/31までなら自身で可能である。そこまで案内してあげてほしいところである。

今日は待ちに待った令和6年度秋期情報処理技術者試験申込開始日である。この日のために昨日は早く寝て、今日はいつもどおり起きた。体調も万全である。


受けるのは当然エンベデッド。昨年午後1が56点で煮え湯を飲まされた。その無念を今度こそ晴らす。


そして某論文添削サービスとお別れするのである。

本当は他の区分を取り終わったあと、最後に受ける予定だったが、会社方針で急遽受験することになった。

午後は55点ぐらいかな~と思っていたが、点数の底上げがあったのか、70点も取ることができた。有り難い限りである。

 

今日までずっと気が気でなく、毎日夜しか眠れないし食事も1日3回しか喉を通らない日々だったが、これで通常の生活に戻れる。

しれっと重要なことが書いてある。

利用者IDについて

利用者IDについては、最後に本サービスにログインした日から1年経過すると無効になります(ただし、1年経過後も、高度午前Ⅰ免除の有効期間中は無効になりません)。
利用者IDが無効になると受験履歴などのデータも削除され、再登録しても当該データは復元できません
その後に新たに試験を受験する場合は、利用者IDを再度登録してください。

当面は半年ごとに受け続けるし、春・秋のどちらか片方制覇しても合格発表と申し込み開始で1年以上空くことはないだろうけど、全部取った暁には忘れそう。。。

奇跡は起きなかった。。。

午後1問1設問1(2)a

私の解答:3

TAC/iTECの解答速報:32


自分の計算を見直したら、分母と分子が逆だった…。

そもそも割合なのだから、分母>分子になるはず。それに気付かなかった…。

しかも、分母と分子を入れ替えて計算したら32になった。


午後1の点数が55~59点だった場合、「この問題を正解していれば受かっていたかもしれない」と枕を涙で流すことだろう。

もっとも縁がない試験区分だと思っていたエンベデッド。出題構成が変わって論文形式になったので、急遽受けることにしたエンベデッド。果たして。。。

 

<午前2>

過去問を解きまくったのでなんとか6割は取れているかと。

<午後1>

重い。ものすごく重い。出題分野が「設計・開発分野」から「主に設計・開発分野」に変わった。おそらく従来のSTやSAの組込み系と同じような問題が1問は出るのだろうと思っていたが、ゴリゴリに設計・開発分野ではないか。実はSA・STの午後1組込み系をやっておこうと思いつつ、やらなかったんだけど、やらなくて正解だったな(笑)。分量から見て、おそらく従来のESの午後2相当なのだろうな。

<午後2>

退室可能時刻になったらさっさと出て行った人がいた。いくら何でもそんなに早く解けるとは思えないので、おそらく論述式に変わったことを知らずに受けて、動揺して白旗揚げたのではないかと推測。違ったらごめんなさい。それ以外にも、結構早いタイミングで退室していく人がチラホラ。図や表を使ってよいルールになったから、早く終わったのだろうか。ちなみに私は問1と問3どちらにするかで悩んで、問3を言ったん選んだものの、話が書けず諦めて問1に急遽乗り換えた。そのおかげで書き終わったのが試験終了3分前(笑)。

 

後日、答案の振り返り

前人未踏の2年連続2桁勝利&二桁本塁打は記憶に新しい。まさに「二刀流」である。

 

だが、私はそれをもう一歩進めて、野球とサッカーの二刀流とか、文武両道の二刀流とかが現れないかと考えている。

 

ちなみに私は大型一種と大型二種の二刀流であり、運転免許と危険物と情報処理技術者の三足のわらじである。

 

これ以上書くことが特に思いつかないので、終わり。