前回お伝えした、レーシングタイヤ3種の比較が終わりました。


コースは鈴鹿サーキット15laps、車種はザナヴィ ニスモ GT-R '08。

530ps制限(改造あり)、スキッドリカバリーフォースOFFの設定です。


まずはソフトタイヤから。


Lap 1 1'56.890

Lap 2 1'53.422

Lap 3 1'53.211

Lap 4 1'53.439

Lap 5 1'53.769


Lap 6 1'54.046

Lap 7 1'54.853

Lap 8 1'54.367

Lap 9 1'54.867

Lap10 1'55.002


Lap11 1'55.654

Lap12 1'55.912

Lap13 1'57.526

Lap14 1'56.979

Lap15 1'57.955


28分47秒321でのフィニッシュとなりました。平均ラップタイム1分55秒194。


続いてミディアムタイヤ。


Lap 1 1'58.951

Lap 2 1'56.112

Lap 3 1'55.372

Lap 4 1'55.234

Lap 5 1'55.434



Lap 6 1'55.560

Lap 7 1'56.387

Lap 8 1'56.444

Lap 9 1'56.923

Lap10 1'57.639



Lap11 1'57.947

Lap12 1'58.350

Lap13 1'59.795

Lap14 1'59.762

Lap15 2'01.004


ソフトタイヤに遅れること33秒、29分20秒914でフィニッシュ。意外にもソフトタイヤよりタイヤの劣化が酷く、終盤はアクセルを開けられない状態でした。

平均ラップタイムは1分57秒394。


残るはハードタイヤですが、果たして…


Lap 1 2'02.597

Lap 2 1'59.083

Lap 3 1'58.984

Lap 4 1'58.875

Lap 5 1'58.460



Lap 6 1'59.220

Lap 7 1'59.546

Lap 8 1'59.909

Lap 9 2'00.142

Lap10 2'00.925



Lap11 2'01.391

Lap12 2'02.210

Lap13 2'02.779

Lap14 2'03.617

Lap15 2'04.594


30分12秒332でフィニッシュとなりました。そもそものグリップが低いのでコントロールに神経を使いますね。そのうえ耐久性もソフトタイヤと全く変わりません。

平均ラップタイムは2分00秒822。大台に乗ってしまいました。


ミディアムとハードについては普段使わないタイヤということで戸惑いもありましたが、それを差し引いてもソフトタイヤが最も優秀なタイヤということに変わりはありません。耐久力は3種とも横並びと言っていいのではないでしょうか。実験ではミディアムタイヤの減りが若干大きかったのですが、誤差の範囲です。


各タイヤのグリップ差をもう少し小さくして、固いタイヤほど劣化が進みにくくなるよう調整されれば、戦略に幅が出て面白くなると思うのですが…。現状では、ミディアムやハードは「グリップが弱いだけのタイヤ」になってしまっていますよね。