はじめにやったコンペでは3社から同時並行で提案をもらった。
うち2社は断ることになるので、その時にきちんと説明できるよう
自称「えんま帳」というノートを作って、コンペ中の出来事や
気付いたこと、判断内容など、色々記録に残しておいた。
実際、断りを入れるときには直接会って話を伝えた。
その時はA4用紙5ページで4000字超のレポートを手渡した。
3社のコンペであることは伝えていたが、競合社名は最高機密だと
考えていたので、聞かれてもコンペ期間中は絶対答えなかった。
レポート上も便宜的に社名とは無関係のアルファベットで記載し、
最後に口頭で教えるだけにとどめた。
レポートの内容はコンペ依頼の経緯説明と評価結果である。
記載構成は以下の通り。
コンペ依頼の経緯
・提案依頼先選定の考え方
・コンペの進め方(各社平等、抜け駆けや利益誘導禁止など)
・費用の考え方
・評価判定の考え方(コンペ前に要件定義と同時に執筆しておいた)
実際のコンペ内容
・各社ごとの対応状況のあらまし
・各社の特徴
・各社の費用(金額は明記せず各社の重点項目の違いなどを分析)
・相互に比較して良かった点、良くなかった点
・提案や進め方を通して気付いたこと(←主観的な評価の部分)
判定
・契約する会社(アルファベットのみ)
・選定理由(主観的要素があったことに言及)
・判断に至るまでの経過説明
・自分自身の反省点
・レポートは各社に同一文面で提出するという断り
こちらとしても各社との真剣勝負のつもりだったから
ありのままに書いたが、余りに情け容赦のない批評になったので、
読む人は不愉快になるだろうな、と思った。
当日は結果を淡々と口頭で説明して、レポートは封筒に入れて
後で読んでくださいと言って渡した。
手書きで各社営業マンへ、謝意と今後の活躍祈念の文言を添えた。
にほんブログ村 にほんブログ村
マイホーム(計画中) ブログランキングへ