悪い口 | 或るひとつの物語

或るひとつの物語

不定期に詩を載っけます。

ありもしないこと  あーだ、こーだ
って、言い合ったって  井戸端会議

あれでもない、それでもない
あの子はこう、その子はどう?

そんな話を毎日毎日
く、り、か、え、す

あぁ  どうしてどうして   止まらない
お口が止まらない   吐き続け
汚い言葉呟いて  黒い言葉投げかける

あぁ なんでなんで  同じこと
何度も話しても   また同じ
空っぽな言葉呟いて  無駄な言葉投げかける



あの子が悪口   あーだ、こーだ
って、聞こえたんだって   ヤルタ会議

あなたはこう、あなたはそう
わたしのこと、わたしのこと?

そんな噂を毎日毎日
く、り、か、え、す

あぁ   どうしてどうして    毒吐くの
私の愚痴ばかり   吐き続け
汚い心見つめてて   黒いところ見つけ出す

あぁ   なんでなんで  同じこと
結局していること  みな同じ
ひどい言葉呟いて   冷たい言葉投げかける


あぁ  どうしてどうして   くりかえす
吐いては吸い続け   傷ついて
ひとりで泣いて悲しんで  群れてひとり嘲笑う

あぁ なんでなんで  同じこと
何度も話しても   また同じ
空っぽな言葉呟いて  無駄な言葉投げかける