命名 | 或るひとつの物語

或るひとつの物語

不定期に詩を載っけます。




そこにあるモノ


何もない訳ではなく
まだ何モノでもない、そう何モノでも



名を与えられていない
清らかな
美しい
しかし、弱々しい



まだ形を成していないのだ




何もないところからふと誕生した



そして、



そのモノの名は?
名は何だろうか?




名付けられたとき、
それは縛られるだろう


しかし、それは哀しいことではない


むしろ、意味を持つ旅人となる