変 | 或るひとつの物語

或るひとつの物語

不定期に詩を載っけます。



またな

そんなことを言って別れた



それぞれ別々の道を歩き

今までたまたま同じ道を歩いてただけ
名も知らないただの通行人

そんなものなのだろうか



会わなくても繋がっている
緑のケーブル

それは虚像に過ぎなかった




変わらない


エビデンスの欠ける主張だ

それでも信じていた



またあの頃のように、きっと…





それはエゴだ


刻々と、淡々と、規則的に
進み続ける時間

その中を旅する我らは

どうして変わらないと云えようか?


変化を拒むのは


君がまだおさないからだろう



廻る廻る



我は変化を繰り返し




今日も生きているのだ